シガーバーの誘惑

知り合いの方に紹介してもらいシガーバーに行きました

煙を燻らせながら、コーヒーを飲みながらひたすら談義。お酒を飲む以外の新しい楽しみ方を教えてもらいました。楽しいとともに新しい感性を刺激されます。

30代、だけど人生初体験。

自分のアンテナでは感じる新しいものを大事にしながら同じアンテナを持つ人を探して、仲間になって一緒にやっていきたいなと思います。

トライブ作っていこーと

そんなわけで気付きの合ったトライブ。気になった部分をピックアップして共有

マーケティングといえばかつては広告を指した。広告にはお金がかかる。今日、マーケティングといえば、「トライブとつながり、商品やサービスを口コミで広まるストーリーとともに送り届ける」行為を意味する。

大衆(クラウド)とトライブ

大衆とトライブは次の2点で異なる。

大衆はリーダーのいないトライブである
大衆はコミュニケーションのないトライブである
たいていの企業や組織は大衆を相手にマーケティング活動を行う。だが、一歩先を行く企業や組織はトライブをうまくまとめあげる。大衆は興味深い存在であり、価値あるものやマーケット効果を作り出す。だが、トライブの方がもっと長続きし、もっと大きな効果を創りだす。

本当にフリーエージェント社会なの?

ダニエル・ピンクはフリーエージェント社会なる言葉を創りだし「企業や組織に属さず、自分の知恵や才覚を頼りに生きる才能のある人々」のムーブメントを描いた。でも、私がここで言いたいのはその話しではない。企業は組織はかつてないほど重要になった。必要がないのは工場である。企業や組織だからこそ、複雑な製品を生み出せる。商品を市場に投入し、売上を伸ばすための腕力やサポートも提供できる。企業や組織のスケールをもってすれば、大きなトライブの面倒を見ることだって可能だ。但し、企業や組織が工場である必要はなくなった。工場はあなたの動きを鈍くしてしまう。その一方で、未来の企業や組織は、智性が合って、動きが早く、使命感の強い、柔軟な思考の持ち主で溢れている。ただし、そのためにはリーダーシップが必要だ。

想像力

アルベルトアインシュタインは言った。想像力は知識よりも大切だ。リーダーは存在しないものを創りだす。将来起こり得るが怒っていない何かのビジョンをトライブに示すことで、それを実現する。知識がなければ、マネジメントはできない、想像力がなければリーダーシップは発揮できない。

トライブ 新しい“組織”の未来形
posted with ヨメレバ
セス・ゴーディン 講談社 2012-07-25

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組織の未来形トライブで関係ないけどTOKYO TRIBEを思い出す

 

 

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