情報の断捨離と思考のシンプル化

インターネットの普及により、情報を自らでストックすることが少なくなりました。記憶として、自分だけのものとしてでなく。あわせて、不必要な情報も大量に入るようになりました、情報はさらに発展して、自分の興味のある情報だけでなく、他人の大量な意見も目にすることが多くなりました

自らが発信する機会が増えたというよりは強制的に発信する状況に組み込まれ、そこからさらに反応する意見が生じて目にする機会が多くなる。

人間の処理能力が大幅に向上している様子がない中でITというよりは処理しきれない情報量だけが加速度的に増えていると感じます。

情報の精度、ものの価値は1次情報に近づけばいい、シンプルにそう考えると楽だなと書きながら思いました。早い・安い・うまいというようなものでなく。ただ無理をしないで自分が気持ちがいいように、それは食事だけでなく、情報に関しても。

久々に自分のブログを振り返ったら半年前の思考ももう忘れていました。思想・思考背景が変わっていて過去の考えのようでした。ある意味うれしかったです。この半年でもたくさんのことを感じたり考えてきたのだなと思いました。

直近は多くの他者の人の思考、思想、価値観に触れる機会がありました。多様性として受け入れる、干渉しすぎない、むしろ自分のことだけ、近くの家族のことだけ考える、それがいかに難しいか。いま、ここに集中する、それがいかに幸せを感じることか。考える機会がありました。

いい感じ。久々のアウトプットです

Pocket