憧れの人がいます、会計士の業界、金融の業界、デザインの業界。広告の業界、コンサルティングの業界。書きながら思うのは10人に満たないくらいの人たち。その人たちに憧れました、その人たちのようになりたいと本を読み、行動を真似してきました。その人の思考・思想は確実に自分の中に入ってきていますが、同じことはできませんでした。直近、真似をするということから、その人達との特性の違いを感じたり、認めて自分にできることとできないことがあるんだんということがようやくわかってきました。同時に、自分にしかできないこと、自分が大事にするものも少しずつ見えてきました

憧れの人ができること⇔自分が真似できること ⇔ 自分が真似できないこと ⇔ 自分だけができること

憧れは消せません、だけどそれをあきらめるという表現にするのでなくどこが同じでないんだろう?どこは自分らしくがいいのだろう。そんなことを考えるきっかけがありました。

同時に自分ができること、という固い自分の中にあるものを大事にしないで、真似すること、憧れの人が持っているものをとりたい、やれるようになりたいと必要以上におもっていた節もあるんだなと思いました。その自分の中にある大事なものは自分にとっても、そして周りの他の人にとっても価値のあるとてもできること、素敵なことだったのに。ということに最近気づくことがありました。

憧れは大事、好きなものも大事、だけど自分の内部との折り合いも大事。2021年ようやく周りの力で見えてきました

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