文字をアウトプットすること、書くこと、考えながら書くことで自分自身の思考が深まります。あわせて人と話すことでアウトプットしたりインプットしたりの相互の対話は新しい気づきがあったり、よりたくさんの情報が入ったり理解できてワクワクします。

直近半年思考としては大きな変化がありました。行動も変わりました。そのきっかけになったのはひたすらに文を書くことによる自分との対話と、それを見て気づきやコメントをくれるコーチの存在でした。

自分と外の人、その思考をつなぐのは会話だけでなく、文字、文章、アウトプットでした。より振り返ると、会話は相手に対して伝えることで相手の頭と心に残るかもしれません、でも自分が気づいたこと、感じたことというのは一瞬で、そのときに思うこと、感じることが多く忘れてしまうことも多くあります。もちろん大枠では覚えていたり考えているのですが、その時々で気づくような些細な、ひだのように細かな感情の変化とかは文字でそのタイミングで残しておかないと忘れてしまいます。その意味、文字で残すことは自分のため、あの時の自分との対話のために書くということになります。

ブログを始めてみてからいろんなことを考えたり、思いをもったりして書いていましたが、人に見せるためでなくて、”未来の自分に見せる”そんな思いで書くことは面白いなと思ってきました。

今日コーチと話していて面白いことを感じました。「3か月後の変化した自分を想像して、3か月後の自分からいまの自分に対するアドバイスはありますか?」というものでした。これは将来のイメージをするということだけでなく、未来からいまを俯瞰的にみるという感覚をうけて、また未来に向けた今の行動、将来への行動予測などいろいろな感情を感じてとても面白く感じました。

回答は、税務勉強できてないからがんばんな、会社のフローの設計・得意だと思うから注力しな、きっといいことあるよ。人と人をコネクトする業務やり続けているよ。

なんのこっちゃろ?という話ですよね、いま思い、考えていること、ただそれだけです。そんな記憶の一部。一生の一瞬を文で残そう、その活動を続けることが誰のためでもない、自分のためになる。そんな気付きの12月25日、今日はクリスマスです。

Pocket