英語勉強ついでにタイの財閥CPのすごさとTRUEのデジタル戦略

おはようございます。財閥の投稿をここ数日しているのですが、タイの財閥は華僑と関係が深いため中国に深い知見を持った方がいろいろコメントで教えてくれます。アウトプットすることで教えてもらえてラッキーです

今日は朝から英語の勉強と財閥の深堀りを兼ねて、CPの社長の動画を見ていました。タイ語を毎日やりながら思うのですが、タイのエグゼクティブってみんな英語話せるからやっぱり英語?などとタイ語の勉強を挫折してしまうことあるんですよね。

ただ自分の中での正解は『両方、ただタイ語は完璧にはなかなかなれないのでしゃべるのは結果的に英語中心、タイ語はできればできるほどいい』という感じでとらえてます。ちなみに英語も、タイの方は第2外国語なのでどうやってもアクセント、発音はアメリカの方とは異なっています。それは日本人も一緒。そしてネイティブと同様である必要なんてありません。むしろそれだと通じない。(タイの方は語尾があがることが多いです、言語の使い方の関係なのかhaveを多用する傾向にあります)なので私は愛するタイの人が話す英語を理解して、タイの人に伝わる英語が話せればいいんですよね。そうやって考えてコミュニケーションを楽しんでいます。

さて、CPグループの動画を見て考えたこと。その前にCPグループの規模感を確認です。『売上7兆円、従業員40万人、グループ400社』はい、めちゃでかです。そしてグループの中で食品系、特に鶏肉は有名だと昨日も書きましたが、その他でセブンイレブン、通信会社のTRUE(日本でいうau,ソフトバンクみたいな感じ)も経営しています。

近年ではデジタルに力を入れておりTrueデジタルパークなるモールと連動したイノベーション施設なども運営しています(BTSプナウティ駅から徒歩でいけます、行ったことありますがレストランなどとスタートアップ会社のコワーキングスペースやオフィスが入っている感じです)

新しいイノベーションにむけて積極的に投資をしており、かつタイでのノウハウを伝えて取り込もうという感じなんですよね、どんどんコングロマリットとして取り込んでいく財閥の飽くなき成長、貪欲さを感じます。

今回はそんな触りの話を動画を見ていて気付いたので記しましたが、Startup関係でこれから東南アジア展開していこうと考えている方はそのような財閥の意向、ノウハウをうまく取り入れたり、組みながら展開していってほしいなと思います。

再度になりますけど例に挙げたCPは『売上7兆円、従業員40万人、グループ400社』の会社ですからね。ついでにいうとそれでファミリー企業ですからね驚、ファミリーの意思決定の速さ、帝王学、いいも悪いもありますが学んで、取り入れることしかないでしょ。と思います。

参考動画:CP Group CEO: Thailand can become a tech hub(4:40)

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