論語と算盤をチラ見して感じる読書への価値観

渋沢栄一の本をなんとなく読んでいます。

みんなも大好き論語と算盤。

 

深い、深いのか私にはちょっと難しい。一昔前、もう10年ほど前に本を改めてたくさん読み始めました。著名なものから自分がピンときたものまで。

 

少し角度は変わりますが、仕事、街、お店で色々な人と会うこともありました、新しい人と会うのは大好きです。

 

どちらにも言えることは、自分に合うもの、合わないものがあるということ。無理をしてみんなの大好きに合わせることはないということ。人の場合はわかりやすいのですが本だとなぜかそうはいかない。古典を読んだら重い本を読むのがかっこいいしためになるというような風潮、私はそうは思わないし感じないと改めて思った。本なんて気づきを得るのは全体のほんの数ページ、いいと思う本で。思わない本は0ページ。そこ数をほんの数だけ積み重ねていくだけです。

 

今は無くなりましたが、ほんの読み始めは自分はこんなポップで安直な本ばかり選んでバカなのかな?と思ったこともありました。そうではなくて単なる好みだったんです。それだけ。重い本で好きなものも少しですがあります。

 

そのような意味でたくさんの出会いは必要だし、自分の中での物差しは必要。

 

自分の意見を持つにはまず数から、なのかなとも思います。質より量、最初はね、みたいな。全部に関係する価値観だと思うので意識していきたいです

 

注 論語と算盤批判ではありません。ただ論語と算盤理解できないならダメだということは思っていません、と感じる週の初め、自分の感じるを大事にしていこう

 

 

 

 

 

 

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