(画像元:http://blog.guidetrip.com/technology-meets-shopping-mbk/)

昨夜すごい雨が

これから限界まで暑くなり、その後雨季に移行。夜中にふと目が覚めて、今から20年前の同じ頃タイに初めて来た時のことを思い出した。あれから何度でも旅行に着たが、その度に少しずつ変化して発展を遂げるバンコク。いまこうして住んでいると新鮮な感覚や驚きが日々薄れて日常になる。初心忘れるべからずで、今日は回想記録・タイ。いつも大好き

高校の卒業旅行で初めてのバンコク→パタヤ

・トゥクトゥクに乗ったところを写真に撮ってもらおうと思い、40代と思しきドライバーにカメラを渡すと、レンズを自分の目に当てて構えた。経済格差を体感した初めての瞬間

・フェイシャルエステに行く。エステ後メイクをしてくれるのだが、これから文金高島田?ってくらい白塗りされて、タイ人の美白への憧れを知る

・同行した男子チームは夜中にタニヤに消える。深夜にワライダケを食べたような状態でホテルに戻ってきた彼らを見て、ソフトドラッグの恐ろしさを知る

・屋台メシは当時一律20B。何を食べても美味しくて最も好きになったのはセンレックへン。ココナツたこ焼き(正式名称不明)は毎日おやつに食べた。屋台のドリアンをホテルの部屋に持ち帰ってしまい、翌日臭いで目がつぶれそうになった

・海と言えば夏になると滞在する小樽の塩谷海岸しか知らなかったので、南国パタヤの海を見て初めて、演歌にうたわれる日本海の暗さを知った

・いま街を歩けば、とっても綺麗な女性と普通の女性、の2種類がいるが、当時は普通の女性とあまり綺麗ではない女性、の2種類がいると感じていた。経済と女性の美しさ曲線は比例している

・動物園に行ったらにきび面で背の小さい20代前半の男性達が手を繋ぎ微笑ましくデートしていた。その他同様の幸せそうなカップル複数。彼らに囲まれわたしも1日のどかに過ごした。当時まだ真剣な恋をしたことがなかったので、LGBTに対する偏見を持つことなく大人になることができ彼らに感謝

・当時ショッピングの聖地はMBK。「トゥームレイダー」にハマっていたので、セガサタンの機械を日本から持参して1日預け、中身をいじってもらいコピーゲーム対応機に。路上で1枚30Bのコピーゲームを大量購入してその後3年は楽しく遊んだ。本当に感謝してますMBK!

総論 = 旅行する度、住みたい国No.1の座を確保し続けたタイに、実際いま住めていて嬉しい!イラッとすることが盛り沢山な国だけど、旅行者の時の気分を忘れず初対面の印象をずっと大切にしたい(「国」を「結婚」に置き換えて考えてが一致するという不思議)

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