1人の侍でなく、多くの道場生

士業の人は、なにかと一人でやりがちです。人に伝えたり、組織でやることが苦手です。それは職業特性でもあるし、性格特性でもあります。

士はときに侍とたとえて自分は把握していますが、腕一本、刀一本でやっています。一匹狼が多く、その腕を伝えていく人、連隊を組む人は多くありません。そしてそこの沼にはまっていったり思考が狭まったりします。インプット、アウトプットを同時にこなさなくてはいけない、製造と営業をこなさなくてはいけない。1人でできるのはいいことだけど、普通の職業の人からするととても奇異にうつります。得意でもないこともやらなくてはいけないなら非効率では?はい非効率です。でも1人でできることの方が重要だから、いや組織にすれば?という当たり前の話が意外と通じません。集中して見える化して伝えていくことが大事。動画やってみようか、これもアウトプット、それにより仲間、一緒にやれる人が増えてくればいいかもしれない。

そんな中タイプ7の私。つなぎこみ、コラボレーション、いっても会計士、そんなことを前々から考えていたのですが、妻と朝話してピンと来たので備忘で記載。内部統制、企業のフローの可視化整理は得意で大好き、海外も絡めた監査、フロー把握はさらにアドバンス版で興奮。そんな強みを感じながらもそこにとらわれすぎないで人とコラボして新たな道をすすむ。

人にこだわって仕事にこだわらない。スキルだけにこだわらないで得意なものをできることを誠実に、正直に伝えてクライアントと向き合う。そんな行動をしたいなと思いました。今年はいけそー!

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