しばらく日本に帰っており、いろいろ気づくことがありました。

一番の気づきは、私が住んでいるタイという国はもちろん、日本人にとっての海外はとても遠いものなんだと・・それは距離的なものでなく、心理的なもので。自分が住んでいることで忘れていたもともとの価値観を思い出させられたようでした。遠いということはイコール、よくわからない、あまり興味がわかないというのにも近しいかなと感じています。私の主観であり、個別の話でなく、全体の話、空気感がですね。

と、いう前置きがありながら、やはり、それ(海外が遠いという感覚)を踏まえると、自分のやっていること、考えていることを自分が考えているより発信していかないと、そりゃ全然わからないよね、ということを思うようになりました。今回話したのは事業家の方はもちろんですが、日本の会計士の人たちとも多く話し、自分のルーツへの気づきもありました。

みなわからないのは、なぜ海外なの?とか、なんかやれることあるの?メリットは?とかですね。当たり前すぎるその考え方に、あまりにナマの情報が少ないと自分自身は思っています。現場の人が発信してないからリアルじゃないと。マクロとか、統計数値はたくさんありますが。。

そのため、今後ブログの毎日の更新を再開するのと、海外+日本人の公認会計士(日本の会計士だけでなくUSCPAも含む、要は会計を専門的に一定期間勉強した人)の利点、可能性について、自分が実体験で感じたことをテーマに置きながら発信していこうと思っています。

分解しながら、羅列しながら毎日記していこうと思っているのですが(いずれまとめます、まず始めます)

1点いえることは日本人のきっちりさ、数字への執着は、会計とリンクして、とても有用性が高いということ。すなわち、日本人のきっちりさ+会計はほかに類をみないものだといえると思います。これは製造業の発展、効率化の追求とも関係しているのでしょう。という感じ。など徒然と毎日記していこうと思います

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