リクルートの旧・社訓「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

最近調べることがイージーになってきて、聞くこと、コミュニケーションをとることがイージーになってきていますが、実際の事柄は思ったほどイージーには進みません。何をいいたいかというと、ある事柄、新しい企画についてやりたい!と思ったとき、それが自分がやらなくてはいけない、会社としてやっているような《仕事》のカテゴリにはいるものならやるのですが、それが個人的にやりたい!新しい何かをつくりたい!誰かとコラボしたい!手伝ってほしい!

ということになった場合は、自分で相当程度進めないと、みなが手伝いづらいし、なかなか進まないんですよね。大きなイベントとかもそう。最終的には参加者にはメリットはあるんだけど、それをある程度形で見せないとみなはなかなかついてきてくれないし、手伝ってくれない。

 

それが当たり前だと思うとすごい楽。

やりたいことは自分がある程度作らないとできないと思うほうが楽

 

最近そのように思うようにしています。特に、なにかやりたい、でも自分でできるところはここまでだからあとは○○みたいな人にあうと反面教師で勉強になったりもします。もちろん超優秀な方もいます。自分はここまでしかやらない、後は専門的な人、またはふさわしい人に、やりたいこと、やってほしいこと、相手のメリットも含めて伝えて動いてもらってやる、というもの。でもそんな人ってほとんど100人に1人とか。そんなレベルだと思う。新しいことをはじめる人はみな最初自分で夢中になって全部やろうとして学んで、進もうとして、そこまでいってやっと行き詰る。その不恰好なアウトプットを、その他の人が直したり、助けたりして成り立っていく。そんな風に考えるようになりました。なので、新しいことへの学びは必須。変に利口になって、自分の役割はここまで、自分はこれしかできない、などと制限を設けないようにしたいと思っています。シンプルにやりたいからやる、それを追求していきたいなとも思います。

 

新しいこと、一緒にはじめませんか?

ではなく、新しいこと、とりあえず1人で進めてみてるんでもし興味があったら参加ください

 

そんなテンションで。新しい行動、経験はいつも刺激的です。何歳になっても継続していきたい、そのためにどうするかいつも考えています。

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