海外で仕事をするときの工夫、苦労したことってなんだろう

海外で仕事をするときの工夫、苦労したことを聞かれる機会がありました。回答している中で自分の中できづきがありました。

工夫、
タイの文化を理解して、日本人との差分を許容する。言語はもちろん日本のスタンダードを押し付けたりしない。例えば通訳を使わずタイ語を少しでも話す。タイ料理のお昼ご飯を一緒に食べる。など。 タイの人は仕事ではなく個人的な会話、食事の時間を過ごすことで信頼、ロイヤリティ、帰属心を高めてくれるということがあります。その点日本のいい仕事を一緒に達成することで信頼関係を作るという関係と大きく隔たりがあります
苦労、
タイと日本の文化のギャップを許容できない部分の調整。具体的には私の会社はクライアントが日系です、その中で聞かれるスケジュール厳守、および説明責任を持つ、などが基本的にはタイの人には馴染みません。
問題が起こった時はもちろん、通常の業務でもなぜ?そうしたのかなどというコミュニケーションが日本ほどは簡単ではないです。 またスケジュールを設定する、遂行するということがあまり得意ではないため期限がある仕事はかなりギリギリになったりしてヤキモキすることもあります
そこのバランスが国際力だと思います。と記載して思いました。
言語を学んでだけでできるものでない、文化の差分、やることでわかること。
実際に業務を行ううえでの障壁になる部分、なので通訳だけだと埋められないんです・・
言語は前提でもう1つ踏み込んだものですね、理解と説得のバランス
お客さんによりすぎるのも危険なんですよね、そこは難しくないので日本人なのでそちらを重視しすぎてる傾向が全体ではあります。
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