これからどうしていきたいですか?と質問を受けます。

仕事はねー・・〇〇という回答でなく、ライフスタイルとしてどのように生きていきたいか回答している自分に気づきます。世界中を周り、刺激を受け、新しいものを見て、美味しいものを食べる生活をしたいと回答している自分がいました。旅人?ヒッピー?という言葉を使ってみたり考えたりしたこともありますがどうも違う。無職で世界一周していた時もありましたが、その時感じたのは、楽しさとともになんとなく感じる虚しさ、焦燥感でした。

ただ、じゃあ、仕事との関係性はどうなるの?と考えて見ると、振り返って過去興味のある人の発言を思い出しました。

旅をすることを主眼においておらず、顧客や作業を行うチームが世界中に点在しているので、移動が多く、結果モノどころか家もなくしました。そのほうが、圧倒的にコストダウンになるからで、いまは毎月支払う光熱費もありません。その上、適度な緊張感と移動距離が、いいアイデアを生み出します。そこで、多くの方々に寿司職人でも鍼灸師でも、世界に競合が少ない日本人ならではの「手に職」をお勧めしている次第です。個人メディアは、関係ありませんよ。

高城未来研究所「FUTURE REPORT」VOL.255

旅をすることを主眼におかず、顧客やチームを世界において、プロジェクトをしながら動く。そして合わせて楽しんでいく。合わせていうなら、それは出先として日本も含まれる。海外の拠点を軸にして動く。それが自分の理想なんだなと、ライフスタイル、仕事スタイルと合わせて気づきました。そんな仕事の仕方をイメージしながら動いていきたいし、仕事を作っていきたいですね。

 

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