これからのDNA検査がどうなっていくのかというのが最近とても気になっています。

自分のDNAを可視化して、それを健康管理、病気予防に使っていくというもの。まだまだメジャーではないですが最近少しずつ始まってきている感じ。

 

これについては個人情報保護、そもそも明らかにしすぎることが倫理上どうなのか、というような論点をはらんでいますが、デジタルの発達と同じで、

テクノロジーのひとつなので、とめることはできないのかなと。インターネットの普及によりプライバシーという概念がどんどんなくなって、侵食されてきている中

相変わらずそのような論点はありますが逆行していくことはもはや不可能。

 

自分としてはまずは経験して、やってみて、そこから自分なりの付き合い方、使い方を考えたいと思っていますが、なんせまだ情報がない。

直近高城剛さんがいろいろ調べているらしく彼のアウトプット待ちだったりします。

 

では、昔からある、人体と向き合う、自分の感性と向き合うということはなくなるのか?

なくならないと思います。むしろより重要視されるようになると思うし。それを人類が解析するのは難しいだろうし、それだともう面白くもないですよね

人と話していても。たとえば、そのひとの苛立ち具合が数字でわかるようになってしまって、それで話をするのって。

ドラゴンボールのスカウターみたいなのできたら面白いと思いますが、それがいつになるか。

 

目で見えないもの。それはなんとなく気持ちいい。よくなっているというポジティブな感情。

美しいものを見る感情とも似ている。

そんな見えるものと見えないもののバランス。その感覚を両方の位置に立ちながら進み続けること、キャッチアップをやめないことがきっと『未来』なんでしょう。

と健康について考えながらそう思います

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