インプット過剰から自然とくるアウトプット

 

本というアナログ媒体でのインプットを夢中でしてると、脳からへりだして、アウトプットが出てくる。それは過去のものを思い出す場合もあるし、ものとものをつなげることでもある。

 

インプットばかりしているとアウトプットできない、しない、などという話を聞いたことがあったので、ブログをはじめて、アウトプット中心でいこうと考えていたことがありました。結論から言うと、インプットばかりしていることが悪いわけではなく、アウトプットの方法がない状態でインプットをし続けるともったいないなと、アイデアができても詰まってしまう。ただそれだけなんだなと思いました。考えを醸成してアウトプットをするというのもいいのですが、私はどんどん入れて取捨選択して、ポンポンアウトプットしていくのが好きなタイプみたい。そう思うようにしました。

 

 ただ、デジタル(ネット)でのインプットによるアウトプットはあまり出てこない。やっぱり本が好き

 

そう思います。自分で選んで、買って読むという行為に特に興奮しますね。

自分が本を読むきっかけとなったレバレッジリーディング

レバレッジ・リーディングはそもそも読書ではありません。投資活動です。だからこのような判断が必要なのです。「捨てる」というのは、読むのをやめるという意味だけではありません。文字通り、ゴミに出して捨てるのです。

 

これをやれるようになってからどんどん本を買うようになりました。(単純にちょっとつまらないと思うとすぐ捨てちゃうから)本を5冊かって、ちゃんと読めるのは2冊くらいでしょうか?その意味ではお金かかります・・ただ、借りてくる本だとなかなかそんなテンションでは読めないんですよね、不思議なモンで。いろいろな専門書をストレスなく、バンバン買えるようになりたい、本からの刺激を多く受けたい。そう思います。

 

本を人にプレゼントする、ということを始めてみました

 

これもレバレッジリーディングの影響。ただはじめてこの本を読んだのが8年前ほどなので、ようやく、ストックがたまってきたのでしょうか?

本そのものを人にプレゼントすることが多いです。自分が読んで感銘を受けた本を「あの人にぴったりだな」と思ったら、すぐ贈ります。1500円程度の本をプレゼントするのは、先方もそれほど負担に感じなくてすむいい方法ではないでしょうか。ランチをおごるくらいの金額で、ずっと使えるノウハウのプレゼントができます。ビジネス書なら、実用品のようなものですから、それほど大きく好みを外すことはありません。

 

そんな感覚論。

前下記のブログでも書きましたが、どのような人が好きでどのような影響を受けているのか、その深度がどのくらいなのか?熱く影響を受けており、熱っぽく語る人がいた場合、その対象の人が気になりますし、その人自身も気になります。

【未来の新しい自分を創る】複数人のロールモデルを持とうというひとつの提案

人は憧れをもって成長しようと思うと伸びれる。それは単に仕事だけでなく、生き方をメインとした憧れの人に近づこうとすることで。仕事はほんの一面です。

そんな小難しいことを考えながら(いやほんとは考えてないんですよね。そう思う人もいるかなと思って、言ってみただけ)毎日を過ごす。足りない自分を考えながら、少しずつ憧れの像に近づく自分を鼓舞しながら毎日を過ごすことは最高の生活。未熟な自分の伸びしろを感じ、その自分に刺激を与えてくれる周囲に感謝。そんな7月。

あっ今日七夕だ。

アイキャッチ画像

 

Pocket