結構なアンチホリエモンでしたが

本での他己紹介で見る目が変わる

 

先日たまたま見た動画での会計士を認める発言で少し好きになる。

なんて単純なんだという自分に唖然。

 

と、たまたま手に取った本

本編はメルマガのQ&Aのまとめでしたが、

東大時代のゼミの先生である、船曳建夫さんのホリエモンの見方が

非常に面白いなと思い、私自身の抽象的な嫌悪感を変えることになりました。

堀江君はビジネスで大変な成功をおさめたけれども、僕は彼を「思想家」だと思っています。ベーシックインカムの導入や、稼ぐことの意味など、彼の唱える論は金持ちの極論ではなく、きちんとした思想家そのものです。例えば、フランス革命の前のジャン=ジャック・ルソーは、革命を目指したわけではなく、政治家でもなかった。けれど、ルソーの思想が革命の精神に大きな影響を与えたのは間違いありません。時代の複雑な流れの中で、人々の考え方をすくい取り、その中に新しい思考を提示して、社会全体の未来像を示すのが思想家です。そういった意味では堀江君は、間違いなく思想家。独自のマインドで急激に大金持ちへと上り詰めながら、日本人の精神の根幹にかかわる思想体系に、とても重要な問いかけをしてきたと思います。・・・と僕は10年以上前から公言しているんですけどね。(笑)堀江君の特性は徹底した合理主義。理性こそが髪。理屈で考えて、理屈に合わないものには一切屈しない。あの首尾一貫というかぶれなさは大したものですね。

 

個の力の肥大化に社会はまだまだついていっていない、 だから目立つ、怪しいと思われる、批判される。怪しい=イノベーターに手を届くよう自分をストレッチさせたい

 

インターネットという存在で、個という力が大きくなった現在。

ただ、以前と違う個の拡大を、組織が受け入れらていない現在。

個として圧倒的に目立つ。という意味では言いも悪いもまずすごい。

 

基は会社の代表として組織を率いる人でしたが、

現在は1人の個として活動。スーパーフリーランス。

個、特にSNSへの転換はここ10年の話。

その仕事の転換が、非常に時代の流れに沿っているし、合理的であると思います。

 

イケダハヤトさんもそうだけど、個からのダイレクトなアウトプットに慣れていない社会からは、有益な情報の他に時に痛烈な批判を浴びることもあります。それが現代。

 

ちなみに個のアウトプットを出すという行為は、自分でやってみないとわかりません。インプットよりも数倍大変です。最近ブログをやってみて切に思います。考えて、ロジックを構成して書く。影響力がある人は特に人から批判を受ける機会も多く、議論と論理が時に必要。そんな時代。

 

最高に楽しい!日々のライフスタイルをアウトプット主体に変えることによって得ました。

楽しい。文字は最高だ。

怪しい、変態だと思えるくらいにすすめる人たちを追う気分は最高だ。

一番大好きな高城剛は職業”ハイパーメディアクリエイター”ずっとずっと変な人。

そんな楽しみを得た今日この頃。

 

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筆者紹介:森場 忠和(もりば ただかず):facebook 

moriba

タイ・バンコクで2013年より会計事務所J-CROWNを経営している公認会計士です!

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