規格外の結果は規格外(本人にとってはふつうの習慣)の健康術から生まれる

中谷彰宏とか、理論、こだわりが変態的です。

でもそのくらいじゃないと。普通の目線をあげていかないと。

星野リゾート

星野佳路

  • 必ず7時間眠る.
  • 遅くまで仕事をすると仕事をした気分になるが、翌日の昼間の生産性が低下する。仕事が残っていたとしても、スパッと切り上げて翌日集中して仕事を片付けるというとのがベスト。朝の時間は夜の時間の6倍の生産性が発されるらしいので、夜に長く仕事をするべきではない。
  • 夜に15000歩以上歩く星野氏は歩く時間を考える時間にして、アイデアを練っているのだそうだ。確かに人は止まって考えていても良いアイデアは浮かばない。動きながら考えることによって、面白いアイデアや常識の囚われないアイデアが降ってくるものだ。
  •  星野氏は「生活習慣」を意識している。働く上で、体が資本であることを理解しているので、常に健康には気を遣っている

株式会社中谷彰宏事務所 代表取締役

中谷彰宏

◆「食べているもので将来の収入が決まる」

サラダやタンパク質を食べている量で、将来の年収がほぼ決まります。サラダ、タンパク質を摂っていない人は貧乏人一直線になります。すでにアメリカでは、食べているものではっきりと生活格差が生まれています。大事なことは収入で食べているものが変わるのではなく、食べているもので収入の格差が生まれているということです。

◆「人生を決めるお金の使い方」

健康管理にかける予算の問題です。治療(Cure)と予防(Care)では同じ効果を得るためには、予防にお金をかける方が正しいのです。どちらも健康になるためですが、治療と予防は本来比較のしようがありません。予防は予算が把握できます。毎月自分は予防費としていくらかけるか決められます。高ければ減らしたりしてハンドリングすることができます。ところが治療費はハンドリングできません。治療費になった時点でいくらかかるか把握できなくなるのです。いくらかかるのか把握できないものが勘定項目に出てきたら経営はアウトです。

日本マクドナルド創業者 藤田田

「耳の裏を丹念に洗う」
藤田氏は耳の裏を丹念に洗い、清潔にしておくことを習慣としていました。「耳の裏にはビジネスのツボがあり、清潔にすることで金儲けのセンスが磨かれる」と確信していたそうです。

実はこれ、ユダヤ人が5千年もの間、密かに実践し続けてきた習慣だといいます。ユダヤ人の中にはアインシュタインやピカソなど、多くの世界的な偉人がいますが、彼らは「耳の裏からエネルギーが出入りする」と考えていたのです。

それを知った藤田氏は、「日本でも元気で活発な老人は、おしぼりを出されると耳の裏を拭いている」ことに気づきます。そして自らの習慣とし、遺産相続額が日本で歴代6位の491億円という、世界に誇る名経営者となったのです。最近ではもっとも「加齢臭」が発生する部位だと分かってきた耳の裏。ビジネスの場でも重要な「清潔感」を生み出すためにも、最適な習慣といえるでしょう。

高城剛

「玄米食」

玄米だけを食べるようになって久しい。

一日、2食は玄米のみ。おかずもみそ汁もなにもなし。ごま塩だけをふって、ただ玄米だけを食べる。もう何年もこのような食事を続けていると、すこぶる体調はいいし、太る事もない。そしてなにより、味覚が敏感になる。恐らく、味覚が敏感になるということは、他の感覚もそれなりに鋭敏になっているのだろうし、実際、直感のようなものが、それなりに冴えているような自負も芽生える。

振り返り、人間そのものを構成する食事を変えれば人生や考え方も変わるワケで、なにより自分の価値観の変化にふと気がつき、人はいくつになっても、変化し続ける事ができて、同時に楽しめて、時にはそれを成長と呼ぶ事もあるのだろうか?と考える。

アーユルヴェーダ

定期的にスリランカの「アーユルヴェーダ」の施設に通っている。

アーユルヴェーダとは、およそ3000年前にヒマラヤで体系化された世界最古の医療で、いまでいえば代替医療ということになるのだろうが、その可能性は、医学を大きく超えていると思っている。医師は、脈診だけで僕の生まれた時の様子から現在の体調、ときには両親の体質や今後のことまで、まるで占い師のように事細かに話しはじめる。いつも二週間ほど滞在し、心身のクリーニングとバージョンアップを徹底的に行ない、終わったあとの爽快感は、他のなににも変えられないので癖になる。なによりアーユルヴェーダ的には、人間の体質は変わらないものなので、体質(と性格)をどうマネージメントしていくかを徹底的に教えてくれる。

本田直之

ダイエットや体系維持のためだけでなく、カラダを目覚めさせて、潜在能力を活かして仕事力を高めるという意味でも、カラダを動かすことは大切。太ったり、老けたり、体調が悪くなったりするのは、理由もなく突然起こるのではなく長年の見えない負債が顕在化した結果。

起きたら何も考えずにカラダを動かす。翌朝、明確な予定が何もないから、前日の遅くまで酒を飲んだり、能率の悪いやり方で残業をしたりする。朝トレーニングという予定さえ入れれば、そんな生活が一変する。

トレーニングを続けると、心理的限界が肉体的限界に近づいて、自分の潜在能力を100%に近いところまで出せるようになる。自分で限界値を決めないクセを付けると、こなせる仕事の範囲がうんと広がる。

長谷部誠(サッカー選手)

彼のリラックス法には「ここ一番の勝負に強くなる瞑想法」が含まれています。

誰でもやろうと思えばその瞑想を実践できるので参考にすることで、「ここぞという勝負」に本来の力を出せる長谷部選手のような「冷静でタフな心」が、身につくようになるかもしれません。

まず彼の大切にしていることが

「1日の最後に必ず30分間、心を鎮める時間を作る。その時間を大切にしているらしいです。瞑想するのにしても初心者は5分でも気が散ってしまいますから、長谷部選手の30分は十分な時間です。その時間にこういった方法で瞑想しているそうです。電気をつけたままにして、ベッドに横になる。音楽もテレビも消す。目を開けたまま、天井を見つめるようにして、息を整えながら全身の力を抜いていく」

哀川翔(俳優)

著書「早起きは3億の徳」より抜粋

・単に睡眠時間を減らすだけだったら具合が悪くなるだけだから、早寝すること。早起きしたほうが圧倒的に能率がいいことが分かったし、体もすごく楽。

・いっそ夜はないもんだと思って、1回夜を捨ててみるといいよ。夜やってたことは次の日の朝とか昼にやってみる。そしたら夜じゃなきゃダメなことって予想以上にないってことに気づくから。捨ててみると実感できるよ。見たいテレビがあれば録画して朝見ればいいし、メールも朝書けばいい。そのほうが夜は脳も休まって、早く身体が寝る体勢に入ってくれるから。ギリギリまでパソコンやったりゲームやったりして、脳を覚醒させちゃうから寝られなくなるのよ。

・動物は動物らしく自然の摂理に従うのが一番なんだよ。どう考えても人間という動物は夜行性にはできてないでしょ?日の出と共に起きて日の入りと共に寝るのが自然な生き方なんだ。体内時計から考えても、夜は失速して寝るようにできてるわけ。もう昼を過ぎたら脳の動きも途端に急下降だよ。それに動物は太陽の光を浴びなきゃいけない。太陽の光ってすごい効果があるんだよ。太陽の光を浴びると免疫力が高まるし、自律神経を正常に働かせてくれるの。

・趣味も含めて、早起きすると人生の目的が明確になるよ。だから俺なんか起きた瞬間に即行動。人より早く起きた時間で自分がなにをするか、なにをしたいか、なにをやればいいかもう分かってるから、ひたすらそこに向かってやることをやっていく。すごいよ動きが速くて。早起きしようって思う気持ちがあるなら、最初は目的がないかもしれないけど、そのうち自分のプランが見つかると思う。

・早起きしてると、確実に感性が変わってくる。本を読むにしても映画を見るにしても、朝と夜とでは感じ方が違うんだ。やっぱり空気も朝と夜では全然違うから。朝は澄んでるけど夜は淀むもん。

メモメモ

 

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