妻が女の子を出産しました。2014年10月24日(金) 午後4時49分です。

「人と人とが出会って、新しい命が生まれることの重さを感じました。うれしいとはまた違う感慨深いものでした。」

moka birthday

↑出産してから初めての家族写真

2012年に結婚をして、2014年に子供が生まれました。

出産から半年、独身の人からはよく「結婚はどう?」「子供はどう?」というふうに聞かれます。

おおむね否定的な意見を期待しているようです。冒頭に、「自由がなくなって大変じゃない?」という枕詞をよくいただきます。

ただ、私はいつもこのように話します。

「人生でたった1人と出会うためにいままでがんばり走り続けてきた。シンプルに1番大事な人を見つけた。(見つけるまでの過程は大変でしたが)そんな妻は人生の大事な場面をこれからずっと一緒に過ごしていくことになる。いつも相談できる人がいて、人生を共に歩んでくれる人がいる。自分たった1人だけの人生でなくなることが最高に幸せ。」

自由ってなんでしょう?毎日飲み歩くこと?毎日友達と遊ぶこと?違う女の子と遊ぶこと?

結婚する前はそのように過ごしていたんでしょう、ただ人間同じことをし続けるのには限界があります。年齢とともに周りのステージは変わります、周りの人が変わる中でもあなたはそれを続けていきたいですか?

子供に関しては

「子供は、、ウケル!だからおもしろい。」

シンプルにそれが1番です。考えてみてください、30歳を超えて普通に過ごしているときに周りの人がおなかが減ったからといって気が狂わんばかりの大声で泣きますか?歩けないからといって常に抱っこする必要がありますか?ご飯をあげたりしますか?

人が成長する過程をみることは今までの人生にない事で新鮮です。普段では経験できない、また想像もできない新しいことだからフレッシュでウケル!簡単にいうとそんなことです。

moribafamily

↑半年後の家族写真

人は年齢それぞれで通常経験することがあります。高校生活、大学生活、社会人生活、20代の生活、30代の生活。そのなかで人は付き合っていく人、環境が変わっていきます。その通常の環境下、流れに自らの身を置きながら、自分独自の考え方、研ぎ澄まし方で人生を楽しんでいくのではないでしょうか?結婚、子供は必須だとは思いません。ただ、「自由を制限するもの」「いままでのように過ごせない」「自分の人生の選択肢を狭める」という考え方はイケてないと単純に思います。

自由を制限する・・何の責任もなく、大事な人の希望、気持ちも考えず、自分のしたいことだけしたい、自由だけ求めるのはつまらないと個人的には思います

いままでのように過ごせない・・生活環境は変化するものです。柔軟に変化して自分の最高の感覚に到達すればいいのではないかと思います。環境、情勢はすぐに変わります。家庭環境は大したものではないです。

自分の人生の選択肢を狭める・・これはありえないです。よく子供が~~だから。とか妻が~~だから。というような話を聞きますが、言い訳にはなりえないです。夫婦の意思決定が第一優先であり、子供はそれについていくべきだと個人的には思います。親が子供のために夢をあきらめたら子供は親に憧れなくなります。また妻と一緒の判断、意思決定を一緒にいたら常にしていくべきだと思います。話し合ったうえでの行動が夫婦の意思決定であり、2人が納得する未来への意思決定になりえると思うからです。

■お金持ちになりたいというシンプルな理由の人のためにデータを参照

純資産100万ドル以上の億万長者の92パーセントは既婚者で離婚経験がないそうです。一度も結婚したことがない人はわずか2パーセントとも書かれています。ちなみにこのデータは、日本より離婚率も未婚率もはるかに高い米国でのデータです。お金持ちはあちこちで遊びまわっているようなイメージがありますが、実際にに財産を残す人の多くは、堅実に結婚して、離婚もしないのですね。

~参照:なぜ、この人たちは金持ちになったのか~

これからの起業家がどう生きるか。

どういうライフスタイルが時代を創るのか。

そんなことを考えながら毎日を過ごしています。

 

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