男って仕事で成功して、お金を稼いで、経済の話を一生懸命するのがエネルギッシュでかっこいい?

 

けっこうこの一面が自分が生きてきた価値観で、その他のものってあんまり考えてこなかったし学んでこなかったという現状があります

 

歴史とか、文化とか、美術、哲学デザインとか、その流れを知っている人は男としてなんか不思議な魅力がある

 

最近そのような人とお話しする機会があって、切に感じました。もちろんそれだけがいいという話ではなくて、仮にそれを”教養”と呼ぶとしたら、それによって、仕事としての実力、エネルギッシュさにセクシーさが入ってくる。自分はそのように感じました。文化について語る、その哲学を語る、そのような行為はインテリジェンスだなと思いました。

 

全く自分が学んだこともないし、知らないことばかりなんで、びっくりするくらい。

 

会計の勉強、経済の勉強、仕事の勉強。学生のころは受験の勉強。本を読むのが好きなのでそれに関する勉強、本を読むことは山ほどしてきています。ただ、こと、教養に関することはビックリするくらい0なんです。テレビもほとんど見ないので(見てるときもお笑いだけ)・・周辺の情報も全く入ってこない毎日。

 

美意識、デザインの感覚、例えば、ファッションとかも仕事、お金とは直結しないけど・・

 

0じゃないですけど、完全には直結しないですよね。今回は直結しないベースで論じます。だけど、男を高め、男としての魅力を高め、こだわりはセクシーさを演出しますよね。そんなことがいいたかった。単純に肉体がセクシーだとかじゃなくて。思考、色、センス、こだわりがセクシーだという。そんなこと。

教養のあるセクシーな男はかっこいい=モテる。じゃあなりたいよね。教養0からスタートだけど(自分は)

 

と思ってみたり。歴史学、文化学、心理学、哲学、デザイン。世界で戦うためにはもちろん日本文化も。そんな流れの中にいま自分があることを最近出会う方、お話しいただく方から刺激をもらうことで感じます。うっすらとした、ぼやっとしたその成長の伸びしろが、学びの先が見えるお手本の方に出会えたことに感謝。教養のあるセクシーな男をゼロから目指します、、と恥も外聞もなく書いてみるという今日この頃。

 

日本文化を語れる?

タイと日本の歴史を語れる?

例えばね

日タイ交流の歩み

長い交流の歴史

 文献によると日本とタイの交流は、600年前にさかのぼるといわれます。当時は、御朱印船による対タイ交易を通じて、首都アユタヤには、日本人町が形成されていました。この民間の交易の他に、徳川幕府とアユタヤ朝の間でも献上品や書簡の交換が行われていましたが、正式な国交を基礎としたものではありませんでした。しかし、このような交流も徳川幕府による鎖国令により衰退していきました。

18世紀、欧米列強によりアジアの独立国が植民地化される中、日本が明治維新により近代国家建設を開始したのとほぼ時を同じくして、アユタヤ朝、トンブリー朝を経てラッタナコーシン朝となったタイ王国は、ラーマ5世の下で国家の近代化を図りつつ独立を維持しました。

まさにこの時期、日本とタイは正式な国交を開始しました。すなわち1887年(明治20年)9月26日、「日暹(にちせん)修好通商に関する宣言」(日タイ修好宣言)により、正式に国交が開かれたのです。この宣言は、両国が国交を結び、通商・航海を奨励し、将来の条約をもって詳細を規定するという簡単で抽象的な内容のものでしたが、これは明治の日本政府が東南アジア諸国と外交関係を結んだ最初の条約でした。

親密な皇室・王室関係

 日タイ両国の関係は、国民から敬愛を集める皇室・王室の親密な関係を基礎にしていると言えるでしょう。天皇皇后両陛下は、御即位後、初の外国訪問として1991年9月にタイを訪問されました。また、2006年6月には、プミポン国王の即位60周年記念式典御出席のために、タイを訪問されました。

皇族・王族による多くの往来も日タイ関係にとり重要です。2003年8月にはウボンラチャターニー大学から名誉博士号を授与されたため、秋篠宮殿下が同妃殿下及び両内親王殿下とともにタイを御訪問になりました。両内親王殿下にとっては初めての海外であり、当時の両国マス・メディアで盛んに報じられたことは、我々の記憶に新しいところです。2004年11月には高円宮妃殿下が世界自然保護会議関係行事出席のためタイを訪問され、2005年8月には秋篠宮殿下がご研究のためタイを訪問されました。そして、本年1月には、ワチラロンコン皇太子同妃及びラッサミチョート王子が訪日しています。

タイの人々は、タイ王室に対するのと同様に、我が国皇室に対しても尊敬の念と関心を抱いています。淡水魚の「プラー・ニン(ティラピア)」が、天皇陛下が皇太子時代にタイの人々の食生活におけるタンパク質不足を補うためとしてタイ国民へ贈られた魚であることを、多くの日本人はタイの方から教えられた経験があるのではないでしょうか。

活発な要人往来

 日タイ間では、首脳・閣僚レベルでの活発な往来があります。近年の主要な往来を挙げれば、2003年6月、タクシン首相は日経シンポジウム「アジアの未来」出席のため訪日しました。同年10月、小泉総理はAPEC首脳会合出席のためタイを訪問し、12月には日ASEAN特別首脳会議出席のため、タクシン首相が訪日しました。2005年9月にはタクシン首相が訪日、小泉総理との日タイ首脳会談で、日タイ経済連携協定の大筋合意を行いました。

二国間の往来に際してのみならず、国際会議の機会を捉えて首脳会談を実施し、お互いの信頼関係を深めることは、良好な二国間関係の維持にとり有益であり、今後も継続されていきます。 参考

 

いろんなトピックを学んで感じて、アウトプットしていきたい、そんな欲求が発生。

ということで、共有。思考が熟成化するほどいい。年齢があがっていってもいい。そんなチャンス、気づきがありました。

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