恥ずかしながら33歳、初めての日本についての勉強体験です

 

歴史の本とか、戦争の本を読み漁っています。バンコクで買える本には限界があるので、次に日本に帰るときに古本屋を歩き回って歴史関係の本を大量に買うことを楽しみにしています。

 

読むだけじゃなくて実際の体験ももちろんしたい。いままで漠然と帰っていた日本に興味が出てきた現象。

 

ブラッド・ピット、アンジョリーナ・ジョリーの生活は理想の夫婦生活

 

前に妻と話したことがありました、久々に記事で見た

ハリウッドスターであるブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは6人の子供たちを連れ、年間8億円というお金をかけて、世界中を旅しながら暮らしており、この理由を次のように述べています。(6)

「もし旅をすることが可能なら、子どもを育てるには、それがベストな方法だと思う。」(アンジェリーナ・ジョリー)

「素晴らしい文化や異なる宗教、生活様式に子どもたちを触れさせる。それは、最高の教育だと思う。」(ブラッド・ピット)

例えば、平和一つを考えてみても、国や様々な組織がいくら平和の「論理的な正しさ」を競い合ったところで平和には繋がりませんし、実際の社会は数学や物理の世界と違って「論理的な正しさ」がどちらも正しい可能性があり、答えが一つではないため、結論をいくら擦り合わせても、文化や歴史などの様々な背景が違えば、上手く伝わりません。参照

 

ネット時代、体験することの価値がより上がっていると感じます。疑似体験することで体験することを放棄することが増えているとも感じます。利便性は時に、行動力を奪うと感じます。

そもそも結論を擦り合わせて平和を求めるのではなく、相手と自分の「前提を擦り合わせる」ことを目的として、個人一人ひとりが世界の人とコミュニケーションを取っていかなければなりませんが、観光客を日本に呼び込んでコミュニケーションを取ろうとする受け身の状態よりも、自ら海外に出向き、コミュニケーションを取ろうとする方が、平和を考える上で効果的なのは言うまでもありません。

 

前提が全然違う!オーマイガー!

同じアジアなのに、親日国なのに、日本企業めっちゃ進出してるのに・・

そんなこととは関係ない前提の違いについて前にもブログで書きました。

なぜなんだろうという気持ちを日本人として忘れない・・

タイの会計、その認識のずれ、パーセプションギャップについて

違うんです、それがなぜか考えるのが楽しいんです、差分を埋める問題解決が最高に楽しいんです

また、コミュニケーションとしての言語、英語は必要だなと改めて感じます。英語は単純な言語だからみなが使うという認識だし、当該言語がないとそもそも話なんてできない。主張なんてできない。と改めて振り返ります、自分は8年くらい前はコミュニケーションまでいかない、そのような段階だったなと。

 

それと、コミュニケーションをとろうとする、相手を理解しようとする、その前に主張しようとすることで初めて自分が何者なのか、なぜ主張するのか?日本ってなんなの?とか思ってみたりします。ホームでなくアウェイな海外だからこそ。

 

そんな思いを徒然なるままに。学べば学ぶほど日本の良さ、強さに気づくとともに、その影響力を考えながら、なにができるのか、今世でなにができるのかを考えないといけないなと思います。歴史を学ぶと。人生の時間は短い、短すぎる。

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