ハイパーノマドになりたいよねって思ってるのはおれだけ?

 

ジャックあたりの21世紀の世界読みました?

読んだことあるけど、なんか字が多くていまいち、

やっぱり邦訳は訳する人との相性で決まるから、

その人のセンスが共感できないとダメね

 

ってことで、その他の本ノマド化する時代、こっちの方が読みやすい

ただ、いいのってくらい?ジャックアタリの本引用しているけど

 

 

ハイパーノマド

ヴァーチャルノマド

そして下層ノマド

 

 

ハイパーノマド、ジャックあたりの定義

サーカス型の企業の所有者、ノマドとしての資産を保有するもの、金融業や企業の戦略家、保険会社や娯楽産業の経営者、ソフトウェアの設計者、発明者、法律家、金融業者、作家、デザイナー、アーティスト等々

 

著者大石さんの定義

ハイパーノマドは、新しいクリエイター階級である。資産家や起業家、そして、ソフトウェア設計者やデザイナーといった、場所にとらわれずに世界中で事業を展開したり、自分のスキルや発明品を売り込むことが出来る人々である。ハイパーノマドは気まぐれで、国という定住地に基盤を置かない

 

ここまではまー想定の範囲内。世界のどこでも行けるスキルを持っているとか?

 

起業家もまたハイパーノマド?

 

今までの起業家はまず日本で成功することを目指した。日本で成功させてから日本以外の国に進出する。しかし現在は日本で成功してから次に展開というよりもあるビジネスにとってもっと良い場所に自分の身を異動して、そこでビジネスを起こす。より良いビジネス環境と、より成功する市場を求めて彼らは世界をフラットに移動していく。

 

という解釈は新しくてまたおもしろいなと。

 

バーチャルノマドけっこう切ない。。

 

ちなみに、バーチャルノマドはハイパーノマド達が開発するインターネットや娯楽、保険商品などを買う立場になり、ひたすらそれを消費するのだという。一日中、インターネットやガジェットに接続し、定住しながらもそれらを通じてバーチャルなノマドライフを楽しむ。

iPadを使って一日中ツイッターをして気分を紛らわしながら、刺激的なゲームに熱中し、気晴らしに映画や音楽に没頭する。つまり、ハイパーノマド達が提供する娯楽商品の中に事故を埋没させ、ひたすら気晴らしを続けるのがバーチャルノマドである

 

ノマド化とかいろいろいってますが、軽いフットワークでどんな場所でも生きられるかってことですよね。こだわりすぎない、執着しすぎないということを切に思います。

 

んで、やっぱりいざってときにネックになるのが語学?と私は思います。語学さえできれば正直日本人ならどうにでもなると。移動が多い、いろんな場所に行ける方が楽しいしね、気分的にも。

 

と、軽めに書いてますが、実際は結構シリアス

だって、データを基にした近未来予測だから。

 

ジャックあたりの方でもチェックは必要

ダニエルピンクもフリーエージェント社会の到来、

これ、2000年の本だしね

 

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