海外に進出するには人・人・人

自らが海外で立ち上げる覚悟がありますか?

又はどんなことをしてでも立ち上げてくれる仲間がいますか?

 

ありがたいことに、事業を開始して2年、

いろいろな方にタイでのビジネス、進出についてのご相談をいただきます。

 

「法律はどうなんでしょうか?」

「コストはどれくらいなんでしょうか?」

「この商品(サービス)のニーズはありますか?売れますか?」

 

様々なご質問をいただきます。

 

いろいろな業種がありますが、

私の回答はいつも最初は決まっています。

 

 

「日本の商品サービスは全般的にニーズがあります、かつほとんど進出はしていません。社長が自ら現地に住み、絶対に立ち上げる、やりきるという意思があれば、必ず立ち上がります」

 

「社長が自ら現地に住めないとしても、この人なら必ず立ち上げてくれると、心から信じられる人を”日本”で見つけて、託してください。必ず立ち上がります」

 

その2点にあてはまらない場合は立ち上がりません。

以上です。

 

 

ん?それだけ?そんなのアドバイス?

はい、だって、そうですよ。

 

 

できるって?

じゃあ大丈夫です。

 

 

相談いただく場合、

そうではなくて進出が出来ない方、

進出しましたが、そうではなくてなかなかうまくいっていない方、

よく聞きます。

 

お金じゃないんです、モノじゃないんです

ヒトその1点。単純化していいと思います

 

結局、ヒト、本当にヒト、それは日本でもそうですよね?

海外でも同じです

 

大前研一氏も講演で21世紀は人・物・金から

「人・人・人」へ「もはやお金は経営に必須ではない」とビジネスの変化を語っています

21世紀は「人、人、人」なんです。要は、金は今コモディティになってまして、世界中1パーセント以下でもって金は調達できます。ですから、もはや金は経営に必須のものではなくなってる。いい人がいて、いい事業計画があったら金は集まると。

物も、特許なんかはなかなか難しい問題があったんですけど、金出したらだいたい使わせてくれてるし、お人よしのGoogleなんかはAndroidどうぞご自由にお使いくださいと。将来、それを全部こうまとめて自分の商売にしようとしてるんですけれども、そんなことを知らないでみんな使ってますよね。タダになっちゃったわけですよ。

そういうふうにして考えてみると、人、金、物というよりも、そういうものを使い切る人、これなんです。

logmii 記事より一部抜粋

 

 

海外でなにかを起こしたいと志す人はチャンスです!

 

まだ何も見えていなくても、誠実さ、真面目さ、チャレンジ精神

があれば、そのなにかというものを成し遂げたい人と交わり、

一緒にビジネスができます。

 

 

自分がまだ何を持っていなくてもいいんです。

気持ち、絶対にやってやるという、

絶対に海外で成功してやる、という精神があれば、

応援してくれる人に絶対に応えるという義理と、意地があれば

いくらでも応援してくれる人、立ち上げてもらいたい人はいます。

 

 

私自身もその一人で、

様々な方の支援により今日、J-CROWNは成り立っています。

自らが感じて思います。

 

前を向いて進んでいれば皆が応援してくれる、

愚直に、誠実に、感謝の気持ちを持って前に進んでいきたいです。

 

海外で挑戦したい方是非ご連絡ください。

J-CROWNがハブとなります。

 

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筆者紹介:森場 忠和(もりば ただかず):facebook 

moriba

タイ・バンコクで2013年より会計事務所J-CROWNを経営している公認会計士です!

  • 日本からタイへの進出を考えられている方、すでにタイ進出済みで会計・税務・法律で悩まれている方”相談無料”
  • 些細な疑問でも結構です。私、森場が直接返信対応致しますので是非お気軽にご質問、ご連絡ください!

⇒お問い合わせはこちら又はメールアドレス info@j-crown.asiaまで

  • <バンコクでの定期開催セミナー>

<超基本>中小企業の社長のための、財務諸表の”読み方”及び”資金繰り”理解セミナー

その他の講演・セミナーもアレンジ可能です

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