カッコいい日本の再構築、再編集+世界発信というコンセプトが気になる

 

中田が日本の伝統工芸を見たり回ったりしているプロジェクトは見てたけど

直近の日本酒セラープロジェクトも面白そう

全国の蔵元を巡り歩いた中田英寿は、e仕事に問いかけた。
「ワインにワインセラーがあるように、
日本酒に日本酒セラーがつくれないだろうか?」
e仕事にできることは、モノづくりのネットワークで、それを実現すること。
プロダクトデザイナー佐藤オオキ氏をはじめとする
トップレベルのモノづくり人を集結し、
製品誕生の瞬間を伝えるソーシャルインターンの募集を開始した。
プロジェクトが動きだす。
e仕事は、人と人、技術と技術を繋ぎ、中田英寿に挑む。

参考

https://www.youtube.com/watch?v=cA0FRxCMnqE

動画簡単に見つからなかったけど、上記のものがあった。江角まきこの着物姿も素敵

 

パリに日本の伝統工芸品などを置くショップを出した丸若氏の特集をクーリエジャポンの記事で発見して気になる

 

2020年の東京オリンピックに向けて、日本全体が「海外に日本を発信すること」に意識的になっています。そんな時代のなか、丸若裕俊さんは一足早く伝統工芸の職人たちと深く関わりながら、日本文化を再構築、再編集して世に提案してきました。たとえば九谷焼の食器のプロデュースや、有田焼の花器、ステンレス包丁の製作や世界一薄い手漉き和紙「典具帖紙(てんぐじょうし)」によるインスタレーションなどを日本だけでなくパリでも発表しています。まさに「日本の優れたモノ」を海外に発信してきた丸若さん。その活動の原点や「自分の直感を信じる」という考えかたについて伺いました。

日本だろうが海外だろうが関係ない! 伝統工芸を再構築するクリエイティブプロデューサー・丸若裕俊の流儀

パリ・サンジェルマンに新ショップ「NAKANIWA」オープン

という人がいるらしい

結局は日本文化の発信は言語にコミットし、その国の文化の理解にコミットし、ローカライズにコミットしている人しか伝えられない

 

いい意味で丸若さんのやってることって中田と同じじゃんって思ったんですよね

ショップのオープンが2014年だから中田が前からやってたことと一緒。

 

ただ、違うのは”パリ”であるということ。

パリだからカッコいいという意味じゃないですよ。

パリに彼がゆかりがあって、言語が出来て、文化的背景があるから初めてやれるんだろうと考えたんです。

 

日本文化すごい!

伝統工芸すごい!

 

わかったわかった。

ただ、全部持ってけないし、国によって感じるポイント違うでしょ

もちろん説明の仕方も違うし。

そもそも言語が出来ないと伝えられないでしょ

 

という当たり前の気づきがありました。

 

日本文化を伝える、再構築する、再編集する。という表現が素敵

これをどの角度で、外国のどの国に伝えるかというのはまだまだやり方がある

だって、パリなんていろいろプロダクトの店はあるでしょ

実際パリ行ったときファッションとかプロダクトとか日本のものありまくったし。

 

中田が何がすごいって、やっぱ言語とその国での圧倒的知名度

 

イタリア、ミラノ万博でのSakebarの開催

その他中田のコンセプトメイキングは素敵

 

その中でも特に好きなのは文化、言語の理解レベル。

その国への愛があるから、受け入れる国も喜んでくれるんだと思う。

 

逆に言うと中田が言語ができない、あまり文化的に理解してない場所にはチャンスがある。

だって、やらないでしょ。人間そんなにたくさんの国を知ることはできないし。

 

ということでRevalue Nipponをコンセプトにした活動。

タイで起こしてみようと思います。まずは奥さんと。小さいことから。

国、文化、言語にコミットしているここタイで。

 

アイキャッチ画像

Pocket