語学の壁がなくなるタイミング、ずっと先だと思ってたけどひとつの定量的なタイミングわかった(source 高城剛)

▽Q.10▼▽
高城さんは、七年計画をアドバイスする際”語学を身につけること”をオススメされています。
今後、テクノロジーの発達によって語学のは壁もなくなると言われている中、ドローンなど最先端技術にも詳しい高城さんが、どうして語学の必要性を重要視されるのかについて非常に興味を持っています。今後も語学の壁はなくならないとお考えですか?
2,3か国語の勉強をすすめる理由をもう少し詳しく教えてほしいです

【 A 】
テクノロジーの発達によって、語学の壁がいまより大きく下がるのは(ほぼリアルタイムに変換できるのは)、2040年代に近くなってからの話です。あと、20年以上も先ですよ!
その上、ドローンなどの先端技術こそ、複数の語学が必要なんです。
僕もこの点では、ドイツ語と中国語がもう少しわかれば、と痛感する日々を送っています。
2-3ヶ国語が必要なのは「今」なんです!

高城未来研究所「Future Report」Vol.262

 

長いと思うか、短いと思うか?

 

私にとっては思ったより長かった。

 

ただ、20年後でも人と人、気持ちと気持ちに直接的な言語が使用され、コミュニケーションの生感(なまかん)が大事にされることに変わりはない。言語と文化が結びつき、文化の理解には言語が必要なことは変わらない。それは、ITが急激に発達しすぎてきている現代でみながうっすらと気づき始めていることで、なにより、誰よりも世界を回り、誰よりもいろいろな言語に触れている、高城剛氏自体がそれに気づいておりこのスタンス。ここタイで実際に経験して共感します。

 

やはり言語は力。

以前のブログでも何度も書いているけど、

英語ができない「だけ」で、日本人は世界で損してる

世界のYoshiki才能あっても英語できないなら無理ゲー

ここは外国?!英語がしゃべれず、六本木でヒザを抱えた27の夜

ハードルが高いようで所詮言語。その国に生まれれば子供でもできる。なので苦手意識の取り除き、継続的な努力を入れれば(あと完ぺき主義をやめることね) どんな人でも習得はできる。そんな気づきと共感の喜びのある一日。

 

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