タイは楽しくていい国です。ビジネス的にね

 

タイはまだまだキャンパスに絵を描ける。やりさえすれば、人さえいれば。直近ミャンマー、カンボジア、タイ+1などと叫ばれいますがそれはあくまで大企業かつ、主に製造業にあてはまる話です。現状はまだ土台が書かれたくらい。インフラでいうと車はある程度走っているものの、電車が単線しかないんです、地下鉄も単線しかないんです。。駅数えられるくらいの数。

 

急激に発展していて、本当に一部の一部だけビルがガンガンできているものの、全体の底上げ、みなが使うようなサービスの向上はこれから。日本の飲食は大量に入ってきているものの、その他サービスはまだまだ

 

 

何でタイにいるんだっけ?タイの人のため?

 

自分は結局は日本人、どこまでいっても日本人。日本、日本人をもちろん応援するためにいます。ただ、それが一方の国として押し付ける、タイはどうでもいいよ、という視点ではなく。タイ、タイの人と手を取り合いながら進むためにやる。気の合う国と進む方が早いし、楽しいから。なぜなら私はタイという国の空気、人、文化が好きでこの国を選んでいるから。世界を周り。

 

いま進出のために考えるべきこと、意思決定方法

 

タイという異国で日系企業が展開していくためには、

①自ら0から立ち上げる

②タイの企業、すでに進出している日系企業とアライアンスを組む

③買収をする

その3点の選択肢の中、優先順位、スピードを念頭において意思決定をしていく必要があります。

 

当たり前なんだけど、意外と②、③は簡単にはできなかったり。①はもちろんなんだけど、個人的には②、③力を入れて支援していきたいです

 

ただ、どれをやるにしても現地で引っ張れる軸となる人が1人いないとダメ。お金出せばハイいけるほど甘くないし、現地の会社は別にお金には困ってない。基本この国はお金持ちが、儲かる会社を作っているという構造になっているので経営者にもめちゃめちゃ儲けてやろうというインセンティブがあまりない。。

 

危機感だけ、それがタイにいる一番の理由、いまではなく未来への危機感

 

難しいけど日本が商圏の面をどれだけ広げられるか、そうしないとやばいという危機感を早く持てるかが大事だし、先にいける。どの業種がと特定したいわけではなく、全体ですよ!場所として日本だけというのはリスクがありすぎる。

 

私が会計事務所をやってるのもまさにその理由。日本でももちろんやれるんだけど、日本ベースのみだとリスクが。。と直感的に思った次第です。

 

使命と志は崇高なようで、捨て身ではない。自分のためもある

「日本のためという高い志」と「自分のためという超個人的価値観、キャリア生成」の二輪だから、だからこそがんばりたいし、がんばれる!

 

会計事務所でのIPO支援(大きくしていきたい会社の支援)、DeNAというIT企業(新しい事業をつくる会社の支援)の経験を活かしていきたい。私はタイスタートアップと日系企業を繋ぐまたはタイスタートアップと日系スタートアップがつながるような場所、機会をつくりだすことを使命としよう。楽しいから。

 

そう直感的に思いました。日本の商圏、産業の拡大という使命、志のために

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