漫画みたいな経歴、ポールゼインピルツアーの唱えるウェルネス革命

5年ほど前に買ってからずっと気になっています。

本自体は2003年に出てる。

最近改めて読み返した理由は、マインドフルネスとか!瞑想とか!ってはやっているけど、前提となる身体が健康な状態じゃないと、そんなの意味なくねえ!?と思うから。前提である、身体の健康、この場合あえてウェルネスって言葉を使いますが、それが前提で初めて成り立つこと。

ということで、この要素が気になる。著者は漫画のような経歴

大学を3年間で卒業後、ウォートン・スクール・オブ・ビジネスに入り、1年3ヶ月後に22歳でMBA(経営博士号)を取得24歳でニューヨーク大学の非常勤の教授に任命され、同大学において20年連続で教鞭をとる。その間、22歳でシテイバンクの最少年役員25歳で最年少の副社長に就任する一方いくつかのビジネスを起業し、26歳前に100万ドル、30歳前に1000万ドルの収入を得るようになった。これまでに二度、アメリカ大統領により、政府の経済顧問に任命されている。さらに、非常勤の大学教授もつとめ、3冊の出版物は大ベストセラーとなり、その中には18の言語に翻訳された本もある。 参照

 

ウェルネス、ウェルネス産業の定義、その他の人の解釈参照

いろいろあるけど、イメージとして書いておきたいので。

ちなみに、もう4年位前、なにかできないかと思い立って、当該ウェルネスを推奨する日本ウェルネス協会(新宿にある)いってみたり、ウェルネス情報Healthbiz watchを発信する会社(渋谷にある)とか、行ってみたことあったな。現在においてもまだまだ日本は動いている感覚はないけど、世界的にはあと5年、日本は遅れてきそうなのであと10年位かなという印象です。早すぎる産業は時にちょっと怪しい。意味がわからない。なにごとも時流。

 

そんなこともあるけど、最近の時流の流れをマインドフルネスから感じるので備忘のため記載

 

ウェルネスとは、日本語への直訳が難しいが、一番近い意味では「積極的な健康増進」になる。

(ちなみに健康は、Health)

「健康(Health)」が、横軸だとすると、

「美、アンチエイジング、生き方」等々の縦軸が加わったものが ウェルネス

参照

 

ウェルネス産業、
この振興産業に自分の場所を見つけたいと考え始めたら、個人の経済的な報いよりも大切なものがあることを肝に銘じていただきたい。それは、私たちのこの世界にあたえる影響だ。

栄養失調と過体重の人たちは、頭痛、からだの痛み、胃の不調、胸焼け、疲労、関節炎をはじめ、医学が老化の兆候として受け入れるよう誤って説いてきた、無数の疾患に、絶えず悩まされている。 そして製薬会社は、原因を無視し、症状だけをやわらげる製品(アスピリンや下剤など)を売りつけている。

しかしながら、ウェルネス革命のおかげでこれらすべてが変わりつつある。
いまだかつて、顧客の人生に、これほどまでによい影響をあたえる、ビジネス・チャンスはなかったなずだ。

参照

アイキャッチ画像

 

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