イベントのセッションでリベラルアーツについて対話する、話す機会がありました。なぜ学ぶのか、どのような立ち位置なのかということについてその時自分なりに整理したので定義を残しておこうと思い記載
①リベラルアーツは今までの自分では持ち得無かった新しい世界理解のための「フレ ームワーク」
②既存の思考フレームワークにリベラルアーツを押し込んだものは、単なる雑学・ハウ ツー・tipsであって「リベラルアーツ」ではない
③ただ、現代の複雑多様化する社会において、複数の価値観の軸を持つことがそれぞれの人に合った「幸 せ」の実現に繋がり、リベラルアーツはその機能を持っている
というものでした。
その中でも特に歴史はとっつきやすいものだという話もあがりました。セッションでは健康、腸、健康経営など様々なキーワード、意見が出ました。人間の根本の幸せは健康な状態である、そのことには腸が関係している。また会社のトップが健康になる、その結果として健康な経営を意識して従業員にも機会を提供していく。
ただ、その前提としてそれがそもそもなぜ必要なのか?人は健康であるべきなのか?というのはリベラルアーツで学び、自分の中でそのフレームワーク、価値観を落としこむという話の展開となりました。
とても刺激をうける素晴らしい機会でした