隈研吾の言葉メモ 「挫折の10年」はラッキーだった。地方と海外に活路

場所にこだわらず旅をしながらフレキシブルに仕事をしてきたら海外もできたという話。海外は単に能力だけでなくどうにかできるのではなく、異常事態にあわてないということがベースで必要ですよね。楽観主義と、柔軟性、そして旅、人生の魅力にあふれるこの記事、たまたま見れてよかった。

本文参照:

”東京での仕事がなくなってヒマだったので、時間があれば地方を旅しました。いま振り返ってみれば、これがよかった。旅していると、小さな仕事を頼まれます。その仕事を通して、その土地の独自の風土を実感できるし、どんな素材がその場所にもっともふさわしいかという課題に徹底的に向き合えました。ぼくは東京で仕事がなかったとき、やむをえず地方に出ていったおかげで、その地方の職人と出会ったり、その地方ならではの材料を使う技を身につけることができましただからいま、同じようにして海外の人から呼ばれて世界のどんな田舎でも、仕事ができるようになったわけです。もし90年代の日本でそういうやり方を身につけていなかったら、世界に行くこともなかったと思います。”

https://newspicks.com/news/2278566/?ref=user_283854&u=8gs14m

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