バンコクの日本食激戦にヒントがありそう

ニューヨークの話が中心だけど面白い視点が多々あり。バンコクの日本食激戦にヒントがありそう。

参照”ダイニング形式は必須 日本人にとってうどんは日常食ですが、アメリカの人にとって、うどんは日常食ではないからです。日本料理を楽しむ中で、うどんを食べるという店にしないと来てもらいにくいのです。それだけを食べに行くという選択にはなりにくそうです。だから、日本から海外に出る単品の外食ブランドがそのまま海外に出て行って、売れているものがあまりないのです。一風堂も日本ではラーメンを食べてすぐに帰りますよね。でもニューヨーク店では、いろいろなものを食べて、最後にラーメンが食べられるというコンセプトになっています。だから、客単価が3000円以上になるのです。”

➡︎確かに、バンコクでも一風堂は成功している。タイの人が経営しているタイ人に人気の日本食店は、雑多なイメージ。単品にこだわる、専門、職人すぎるというのが日本のよくない点になるのですね。その点、学ぶ部分はあり。
ちなみに、この前サイアムスクエアの牛角に行ってみたら、ビュッフェ形式でした(食べ放題、焼肉だけでなく、寿司・カレーなどもある)この点タイの人が基本食べ放題好きで、日本のいろんなものをせっかくなら食べたいという2つの点を満たして作ってみているのかもしれません。
視点は意外と日本人の普通にはない、だからこそ海外は面白いですね

参照

【独白】繁盛店を海外へ。必殺請負人の頭の中

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