東南アジアに対するGoogleのシンプルだけど、集約された的確な指摘が印象的

Googleのシンプルだけど、集約された的確な指摘が印象的
・スマホファースト、というかスマホしか見ない
・東南アジアといっても国は文化が違うし趣向が違う、全て違う方法を取るべし
・都市化が進んでいる、都市生活者を想定したプロダクトが必要
これは超当たり前のように聞こえるけど、意外と日本及び他国からみた場合に理解できず振り切れていないように思える。

本文参照”アリババが本格参入する成長市場
このセッションが実施された前日の4月12日、奇しくも、アリババがラザダを10億ドルで買収することを発表していた。まだ広がる東南アジアのEコマース東南アジアのEコマースビジネスの今後について「まだ伝統的なやり方は通用する部分が多い市場であり、奇をてらう必要は無い」とし、「アリババもまずはオーソドックスな方法でビジネスを拡大するのではないか」との見方を示した。”
➡︎これ日本企業は交渉できていたのだろうか?最初にこのニュースを見たときに、あーやられた。LAZADAがダントツのNo.1、これがたった1,000億で買えたのか・・日本企業買う選択肢なかったのか?と思いました。後の祭りですが。
大きな流れとしてeコマースが伸びるのは確定。急にというよりは緩やかに伸びると思います。もちろん課題はありますが、大きく伸びるという長期的なトレンドを考えると投資フェーズで問題なく、また日本企業も持って力をいれて欲しい(すでに日本が通過したフェーズでノウハウが役に立つから)と個人的には思います。

参照

Googleの次世代市場、アリババが参入する東南アジアのEコマース

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