長くやっていることか好きなことか

人と話すとき、仕事の話をするとき、何かを頼むとき、それどんくらいできるの?という話をすることがあると思います。

そのときに、私はこのようなスキルがあってなんとかって話は正直専門外の人は全くわかりません。違いがわからないのです。

たとえば、長くやってますとか、好きなんで人よりずっと真剣にやってます、知ってますとかはわかりやすいんですよね。

みんながやっていることは長いということはあまりバリューにはならないと思いますが、そんなにメジャーじゃないことを長くやっているとバリューになります。また思考を広げるとまた違うバリューになるのかなと考えて見たり。

ちなみに私はこの歳だとまず会計、これは長くやってます。資格の有無の関係もあるのですが。

そしていまだと海外。独立して住んで5年になります。だから何なの?と考えると長く海外にいますということは言語ができますというようなバリューではなく、外国人と接してともに業務を行うことに慣れていますということなんですよね。これはタイだけでなく全てもうできると思っています。このできるは秀でているということではなくて、できるできないだとできる、他者と比較して経験があるからできるということです。

その意味で日本人としてはそれが特殊。これからの人生において仕事でなくても、文化交流でもボランティアでも何でも関わって来ると思うので大事にしたいし感謝をしたいと思っています。

そのくらい日本人はまだまだ内向きで私はいい意味であれば違う経験をしている、悪い意味では変人、アウトサイダーです。ただ未来はいまの普通が変わる。先をいっているアーリーアダプターの真似をしながらそう考えて日々を過ごしています

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