大きな視点を友人からもらう
自分の視点を抽象化して大きく捉えるためには大好きな友人と話をして、友人を客観的に捉えながら自分に振り返りを求めてみて、見えてくるところがある。
友人が今後どう描いてどうやって生きていきたくて、そして生きていくのかが気になります。ちょっと昔だと、こうするべきだ!みたいなきめつけがあって、その友人の主張とそのイメージが異なっていると猛烈に反発してみたり、議論してみたり。そんなことがあったなと記憶しています。
ただ、この年になってきて。逆に、テンション低く
「いや、特に目標も何もないなー、楽しいし、いい感じだよ」
と言われると萎えてしまう。
「えっ。あと何年かで人生って終わるんだっけ?」
と思ってしまいます。
挑戦することだけが人生じゃないと思いますが、大きな未来を描くことは大事だし、それがないと周りの人はワクワクしない。昔のことを思い出しながら、昔話をして、いまを見ない。そして未来は見えない、描けない、描く必要がないと、思考停止してしまうのはもったいないし、そうする人が少ないからこそ、それを馬鹿まじめに、一生懸命語る人に人はひかれます。
対象となる友人のやっていることを違う友人から客観的なコメントで知る
高校時代から仲のいい友人がいるんです。最近やっていることが、どうもよくわからない。詳細は避けますが、大事な友人なので、結構気になっていて「それ、なんか意味あるの?それを仕事としてずっとやり続けるの?未来性はあるの?」などと矢継ぎ早に質問してみたり。
その友人の質問に対するコメントがクリアに理解できなくて、否定してみたり。
変わってほしいと思う私のエゴと、知りたいという相手に対する期待の情熱。そんな友人の仕事を違う友人の視点からコメントをもらう機会あり、「そう、それは○○でさ、○○な意義があるんだよ」と教えてもらいました
なるほど、と思いました。
自分1人では理解できませんでした。それと同時に言葉に落として、見え方を適切にすることがいかに重要かということを感じました。
その話を聞いてすぐ、当初、「なんだか、よくわからないな!」とか言ってたことから「そういうことか、それだったら将来的にこんなこともできるじゃん!おっいいラインに向けてがんばってるな、言ってくれよ、気づかなかったよ!」というテンションに。
私の理解力の問題もあるのですが、、やはり自分の仕事の社気的意義と志、そしてそこから未来に得られる展望、というのをわかりやすく、しっかりと自分の思い描く見え方になるような言葉を紡いでいくことが重要なんだなと、友人を見て我が身を振り返りました。
大きい気づきです。縁を大事に、もっともっと大事に。今回日本で出会ったすべての方から強いインスピレーションを受けました。同時に東京という街からも強いインスピレーションを受けました。仕事あり、友人との久々の出会いあり、という日本。
明日からタイ。がっつり新しい方向性に向かっていけそうです。