普段と趣向を変えて、和僑会をタイレストランで開きました

 

オーナーの息子さんにお話をしていただく時間をもうけて、タイの飲食店、特にSavoeyの歴史、今後の事業展開の展望について聞きました。

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「現状2代目、タイで創業40年、家庭料理をメインとしてスタートしたが、プーケット店でのシーフード系の成功を基にシーフード系に移行」

「店舗型だけにこだわらず、オフィスビルに入るなど、2代目からはシステム化して多店舗展開をしている」

「良い立地の場所は、最近は日本食の店に押されている、古き良きタイ料理を守る使命を持ちながらいい意味で日本料理店をライバルと考えて切磋琢磨していきたい」

という話が印象的でした。うん、素晴らしい

お店の詳細は下記3つを参照、値段も高くなく、きれいで接待でも使えそう

サーヤの紹介HP

YINDEEDの紹介HP

お店のHP

会員のプレゼンで農業系ベンチャーを行っているEmpagの石崎さんのプレゼンあり

 

「世界的に重要な役割を果たす農業・食という領域で、イノベーションを生み出し、その発展に貢献する」(HP参照)のもと事業を行われている。事業の説明も面白かったけど、特に日本の農業事情をマクロで捉えた説明が面白かった。

 

感じたことは大きく2つ

「かしこい人はやっぱマクロで捉えるんだな。目の前のミクロのことだけじゃなくて大きく、長いスパンで捉えないと。もちろん歴史を踏まえた過去も踏まえて」

ということと

石崎さんが言っていた「みなさんの知的好奇心に貢献するために、日本の農業事情についてお話しします」という言葉。

 

知的好奇心に貢献するなんて言葉言ってる人をみたことないし、使ったこともなかったけど、すげー素敵な言葉でかつその内容も超面白かった。

 

知的好奇心が刺激されるということはすごい楽しいし幸せなんだなと思った。言葉としては初めて使ったけど、その刺激があるから本を読んだり学んだりするんだなと、一種の快感なんだなと。

 

当たり前?いや昨日気づいたわ、まじで。

 

とにもかくにも、おもしろかった。事業、会社ももちろん超注目してます。

 

和僑会の新しい試み、おもしろい

 

度量の広いチャレンジングな代表の長谷川さんの元いろいろ新しい試みを行っていこうと思ってます。

小さなステップでも、いつもと違う、少し進化した新しい挑戦はいつも刺激的です。

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