メモを取るのがすきです。ノートをのち歩いていて、言葉をメモしたり、絵を描いてみたりすることが多いです。でも残念ながら字があまりきれいでないため、後で見た時何を書いてあるのかよくわからない・・みたいなこともあります。
自分の中でとどめていく分にはよくて、誰にも伝えたりしない日記のようなものであればいいのですが、性格上、話を理解して新しく何かを始めたり、誰かに伝えて何かをやるということが多いのでその際にメモだと相手に伝えるどころか自分でその時何を考えて整理して、まとめたのかわからなくなることもチラホラ・・
その点、ある程度メモなどで想像を固めた後に、ワード・エクセルを使って形にすることは後で見てもわかるし、人に伝える意味でもわかるのでとても有益で助かります。合わせて、その思考のアウトプットを容易にできるようにしたword,excelを開発したmicrosoftには改めて感謝とすばらしさを感じます。
普段当たり前に使っていますが、進化もしていおり、ただのワープロのときとはもちろん異なります。またユーザー側を考えて設計する側は私たちが使っている100倍くらい使いこなしたり、設計する上での検討をしています。その点素晴らしいと考えています。
ITは極論言うとしょせん人間の思考の手助けをするもの、サポートするものです。その点人間の脳のアウトプットを表層化するための25年前からあるこのツールはITによるとても大きなツールであると思います。私はITによる恩恵はいろいろあると思っていますがインターネット以外ではこのツールの発明が革命的であり、革命的な効率化を生んでいると思っています。ただ思っているので言いたいだけ。
近年インターネット化でスピードアップ、タイムリーさが求められる場合が多いですが私はそこに進歩があるとはあまり思えません。いつの時代も思考は醸成され、それを深く考え、そこから人間がアウトプットを出すことで新しいものは産み出されます。それはみんなでやることでなく、1人でやることです、思考の流れを作ること、深堀すること、自問自答すること。
ワードエクセルから思考の作り方そんな思想に思いをはせる日曜の朝です。
思考をみればその人がわかる、その人の思考はその人が生み出す、文字・文章のアウトプットから読み取れる。そんな活動が好きです。