瞑想の概念が変わりました、楽しいです

瞑想という概念が腹に落ちる本を読みました。きっかけは著書の方との出会いでした。不思議な魅力のある人で、またゆるく、楽しそうで、そしておおらかでしなやかでした。本の中で使う言葉、表現が好きです。

いままでは何か目的をもってとか、忙しいとできない、なにかのためにしよう!などと、目的意識ばかり持っていた自分がいたことに気づきました。ゆるく、簡単に、少し、続けてみて1週間で、これからもやれそう、楽しいと思ってきたのでメモ。備忘も含めメモ。

僕は瞑想をアートだと考えています

瞑想は生きるためのアートです、死ぬためのアートでもあります。決して展覧会に出ることもないその場だけで消えてしまう今日極のアートです。そして何よりも情熱が必要です。瞑想というアートがしなやかで決して折れない強さを養ってくれます。ワークショップでは瞑想を教えるよりも一緒にアートを推し進めていくつもりで行っています。勉強をしたり管掌をするクラスではなく、実際にアートするスタジオワークです。

瞑想とは心と体を静かにして、自分の中に何がおきているのかありのままを観察し続けることだと考えています

瞑想の瞑想 心こめて何もしない

瞑想には時間を別の視点から見るというところがあります。今いる時間と場所問う言う概念から、少しは習えて見るわけです。時間が刻々と進んでいるという概念から離れてみるということでもあります。すると未来と過去がそして現在の意味が体を通して変わってくると思います。自分が生きている時間が大きな時間の流れからすると本当に短いということ。と同時に生活の中の一瞬一瞬が永遠を含んでいるということを実感できるパワーが瞑想にはあります。

この何もしないというところが瞑想の瞑想たるゆえんです。ここの部分を僕は純粋な瞑想だと考えています。心をこめてでも何もしないで、十分にここにいるという状態です。

心と体を静かにさせ、命の本来の力や流れと融合してくると、静かな情熱と積極性がその人なりのペーストリズムで養われてきます。瞑想はジムに行って体を鍛えて利、自己啓発やワークなどで激しく心を揺さぶられたりするものではなく、大自然とのつながりでの自己変化です。しなやか得静かでありながら、ゆるぎない、あきらめない、軸のある生き方が自然と出来上がってくる底力が瞑想にはあります。

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