会計士、仕事が特殊すぎて不思議なスキルが付きます
意味のあるものもないものも。
その中で、転職/独立して感じたスキル、
その他の会社でも使えるかも!いまの会計士自信持っていいかも!
という3つのスキルを伝えます。
ちなみに「会計のことよく知ってます!」とかではないです。。。
1.会社の業務フロー、スキームの把握が早い
会計士の仕事の中で、会社の業務のフローを適切に把握して、
そこに問題点がないかということを考える仕事があります。
また、新しい取引をするときお金の流れ、スキーム等を整理する仕事があります。
会社の動きが頭に「ぐあーーーーーー」と描けるようになります。
いろんなケースを見ているのでどんなフローが最適か、
どんなスキームが違和感なく、スッキリして”気持ちいい”かということがなんとなーくわかります。
2.法律の解釈を、事実に当てはめて、結論を出すことが出来る
要は、会計士の仕事は難しい顔をして、
「どのような事象なのですか?」
と古畑任三郎のごとく、しつこく質問をし、
「うーーーーーーーん、法律はいくつかこのようなものがあって、
その事例に当てはめると、こう!」ですね。というやりとりをします。
それでできるようになります。
3.新しいことを本を読んで、学び、実践するのが早い
最初はわからないことばかり、
なのに現場ではクライアントにいきなり先生扱い。
知ったかぶりをするために必死で本を読みます。そして現場で披露します。
法律という複雑な文を読んで、理解して、フムフムとか言って喜んでいる人たちなので、
本を読むのは得意。知らないことスタートでやることは意外と強いです。
いかがでしょうか?
会計士を採用しようと考えている方。
いま働いているけど、なにかできるようになったのだろうか?
と考えている会計士の方。是非参考までに。
———————————————————————————————————-
筆者紹介:森場 忠和(もりば ただかず):facebook
タイ・バンコクで2013年より会計事務所J-CROWNを経営している公認会計士です!
- 日本からタイへの進出を考えられている方、すでにタイ進出済みで会計・税務・法律で悩まれている方”相談無料”
- 些細な疑問でも結構です。私、森場が直接返信対応致しますので是非お気軽にご質問、ご連絡ください!
⇒お問い合わせはこちら又はメールアドレス info@j-crown.asiaまで
- <バンコクでの定期開催セミナー>
<超基本>中小企業の社長のための、財務諸表の”読み方”及び”資金繰り”理解セミナー
その他の講演・セミナーもアレンジ可能です
———————————————————————————————————-