最近日本で税理士の方とのやりとりがよくあります。

会社と税理士の方とのブリッジの役割を担うことがあります。税理士の方と話していると税法に関する知識・経験を豊富に有しているなと感じます

翻って、会計士の仕事どんな仕事?と聞かれることがあります。

監査していた時は監査の話をしていましたが、最近は法律関連、法律家と答えることにしています。

法律の中でも特に税法でなく会社法の知識を仕事上使うことが多いです、税理士さんは試験科目にないので弁護士さんをみたら会社法あるんですね。会社法関連の法律のやりとりなど、弁護士さんと話すのは楽しいです。

その他会計士ですと、会計基準に対する知識、これも法律みたいなもの?

を理解したりしているので、単に簿記、帳簿、数字だけではなかったりするんですよね。いや、でも法律なんて重い・難しく話す必要はなくて、その他の職業の方もいろいろなルール、規則をもとにお仕事されているので、法律業!とか格好つけなくてもその独自の専門性、ルールにおける知識とそれを裏付ける経験をもとにして仕事をしているんですよね。会計士、弁護士みたいにわりとわかりやすくしていないだけで。

そんな中で、当たり前に有している法律、会計基準の知識、経験などを改めて大事にしていこうと思った次第です。

経験重ねると、暗記だけじゃ無理だなとか、知恵が出ないなと思います。

知識×経験にて知恵へと昇華する

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