海外に住んで5年目、タイ語はもちろん話せるし、英語ももちろん話せる。ただ、なんか足りない。実力・勉強量がと自問。もっと深掘りしたい、具体的には相手の言葉を理解しながらディスカッション・対話をして、より相手の性格、国民性、考え方を深掘りしたいと思っています。と、難しいことはいいんだけど、そこまでの英語って、継続して勉強していないといけないんですが、すぐモチベーション下がっちゃう。関谷英里子さんの本のメモを見ながらモチベーション維持。(気に入っている部分 レバレッジメモ引っ張ってます)

いやー、自然に話したりとか、自然に仲良くなって話せるとか、そのような都市伝説はもう忘れました。実際住んでてこれだもん。継続継続、その意味ではなんとなくの都市伝説で喋れる人、会ったことないので努力が差になるからいいかもです。

えいごのつぼ 関谷英理子
英語は結局慣れである
英語はツールです。自転車や車など乗り物のようなものです。初めて自転車に乗ったり車を運転した時のことを思い出してみてください。まず自転車や車そのものの構造を習ったり、補助輪をつけたり教習所の教官が隣に乗ってブレーキを踏んでくれたりしたでしょう。でも慣れてコツさえつかめば、そのあとは自分で動かせるようになります。子供でも自転車には乗れるし、あなたのご近所さんだって車を乗りこなしているでしょう。必ずあなたも乗れるようになります。英語も結局は慣れの問題です。使い熟すまではちょっと怖い。けれど使えたらとっても便利。しばらく離れてしまうと、また乗るときに少しぎこちない。でもまた慣れればスイスイ使えるようになる。英語を使えるようになることって、そんなに大層なことではない。そう思うだけでもだったら、やってみようかなという気になりませんか?
漠然とした目標は無意味、手の届くところに設定してみようとにかくたくさん聞く。そして声に出す!ポイントは声に出すということ。ただ聞き流すだけでは力になりません。聞いて楽しくなるCD・DVD教材を選ぼう自分の興味のあることを聞くのが楽しく続けるコツです。仕事で使うなら仕事の英語教材は一つ。一つを徹底的に利用し尽くそうポイントは先に日本語訳を読んで中身を理解しておくこと聞く力は一番ネイティブに近づきやすい 映画を字幕なしで見られるようになる方法。日本語字幕から英語字幕。まず紙の辞書を使おう。私は辞書を読むのがすごく好きです。子供のように暗記するくらい繰り返す。英会話学校は教えてもらうところではない。どうやって勉強するかではなくどれだけ勉強するか?たくさん聞いたりたくさん読んだりして、たくさん話したり書いたりしてください。HOW ではなく HOW MUCHどれだけ英語に触れるかなのです英語。は地道、でもその度を楽しもう
同時通訳者の頭の中
英語学習の柱はインプット、アウトプット、そして継続
インプットは、単語や熟語や言い回し、文法など様々な英語の知識を吸収すること。英語の音声や発音がどうであるかを知ることも含まれます。要は知る学習です。読むことや聞くことといった外からのメッセージを受け取る受信型のスキルの勉強は基本的にインプットです。アウトプットはインプットした英語の知識を使って実際に英語で人と話してみたり、英文メールを書いてみたりすること。要は使う学習です。話すこと、書くことといった自らメッセージを送る発信型のスキルの勉強がアウトプットです。インプットをしたら、アウトプットをする。そこから得た学びをまたインプットしてその情報をまたアウトプットとこのサイクルを繰り返し、継続的に回していくのです。
アウトプットのレスポンス力を上げるには、S&Wテスト。アウトプットで使えるのがTOEICのS&Wテストです。総合的な英語力を高めるためのTOEICの活用法としてはTOEICで600から700点くらいの段階に来たら並行してS&Wテストを受けていくことです。ある程度のインプットができて来たら、それをアウトプットする。
読書量が言語能力を左右する。中級者以上になってくるとリーディングの量のたかがそのあとの英語力を大きく左右してくるように思います。読書量の差なのです、英語も日本語も言語能力が高い人、バイリンガルで英語を仕事でどんどん使っている人は、例外なくたくさん本を読んでいます。日本語でも英語でも、どちらでも多くの本を読んでいます。読書によって通訳に必要とされるイメージ力がもたらされます。何を読むべきから好きなジャンルでいいと思います。触れる機会を増やすことです。翻訳を読んでから原書を読もう。男性ならGQのサイトはおすすめ
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