本を読むのは大好きですが音楽は昔からあんまり聞きません

こんな音楽に癒されたとか、つらいとき救われたという経験がありません。音楽って素敵なのに楽しめなくてかわいそうとか思われたり、自分自身の音楽の好みを知りたいなんて摩訶不思議なことを思ったりしたこともあります

でも、本は大好き、感動した文、本で感じたこと多数。目という感覚器官が人よりも人一倍敏感です

タイでいま隔離期間の中で、10代、20代のころのパンクだったり、HIPHOPだったりの語りyoutubeを見ています

10代~大学生までのときはこの曲を聴いている、この場所に行っているというのがマイナーで、アンダーグラウンドでHipだったんだなと思いました。

音そのものに感動したりなにか印象づいた思い出はあまりありません。前述のとおり曲に陶酔したり癒されたこともありませんでした、クラブも自分にとっては音楽がかかる箱でした。聞いたらあのころを思い出す思い出しツールという感じ。

これから変わることを期待しながら過ごしたここ何年。でもこれは青春時代から変わらないことだから無理をしない。感覚的なものだし、人それぞれだから。

自分は、食が好きです。誰でもそうだと思うけど、食に関する欲求が大きいです。マッサージが好きです、誰でもそうだと思うけど、すごい検索する。

この誰でもそうだと思うけどというのがもしかしたら、そうでないのかもしれまないと最近思ってきました。

なんで人より好きだと思ってきたのは、人とその話をしたときに熱量が合わないから。その意味では音楽への熱量はとても低いです。その時間をほとんどすべておいしいものを見たり、マッサージを探したり、素敵なカフェ、おしゃれな場所を探す時間に使っています。だから主に外にいます。その空間の音を生で聞いています、自分の好きな音楽でなく空間にある音楽と人の声

人の声を聴くのが好きです。コミュニケーションをとるのが好きです

人の知識をコミュニケーションからのぞいたり理解したり、人がパッションを持っていることを見つけたり、その人の才能、そんなにたいそうなものでなくても、長く時間を多く投下している好きなこと、趣味などの話を聞くことにとても興奮します。楽しいです。こだわりを感じます

その意味で自分は食、レストラン、ホリスティックマッサージ(鍼、タイマッサージ)、海外の国(旅行・仕事)、カフェ、最新の場所・トレンド(食、海外、マッサージ関連)などが好きなのだと改めてログ、人の話を聞いたりコミュニケーションをとる社交というのも好きです、熱量が人より多い、時間を投下しているという意味ではこれも大好き、多くの時間を無意識に使っています。楽しいから。

というか細かいこと言えば、木村拓哉、とか、格闘技、お笑いとか興味があったり、コンテンツとして消費するものは非常に限定されています

格好良くないなとか、もっと高尚なものをと考えていますが、心が動くものを自然にということを最近はよく考えています。プロポーションとか、見た目について格好よくしたいと考えたり、美意識を持っていることは、自分のみならず人に対してもいいことはあるかもしれませんが、自分の個人的な趣味嗜好、人と共有する必要のない感情、日々の時間の楽しみまで、無理することは格好よくても自分の人生を豊かにするのとは正反対です。素直な楽しみでないから

そんなことを最近改めて思います。いろいろな情報にひっぱられるから?他者はよくみえるから?いろいろな人に共感するために情報を得たいから?

様々な理由がありますが、今日のいまがいつも人生で最高に学んでいて、素直で楽しんでいると思っています。今日、いまが楽しくて全力でいることがライフワークであり、ライフのテーマであります。人生のテーマですのでこれは常に変わるし、常のその年代で感じることによって変わってくると思います

そんな今日。

Pocket