(画像元:http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1144366567145591601)
ぁああ。毎日ブログを書くって大変。でも彼がせっかく頑張って毎日更新している夫婦ブログ、ずっと傍観していたわたしも一旦参加したからには毎日書こう。決まった時間に書くと良い、とアドバイスされたんだけど、それってやっぱり朝だよね。夜は子供を寝かしつけしながら自分も寝落ちすること頻繁にあり。お酒が好きだけど滅法弱いので夜外食すると帰宅後即寝ることにもなり。何事も継続できるということはぁあ素晴らしき哉。
食べ物の話ばっかりしつこい?でもまた行きたいと思わせるのは結局「食」
彼も旅の話になると○○が美味しい、って話ばかりする気が。食いしん坊夫婦にとって食は大切。旅の後には必ず「あの時のあの味」が忘れられず、東京に戻って○○料理屋さんに行って必ずリマインドするわたし(だが本国以上の味に出会えた事皆無。当たり前か…)ちなみにメキシコは力いっぱい料理が美味しかった。タコスとかトルティーヤとかケサディーヤとか色々種類があるものの、大まかに言ってどれもとうもろこしの粉を焼いた皮に野菜や肉やチーズを挟む料理なんだけど、出来立てを頬張るのが最高!屋台で皮を焼く作業をじっ…と見つめ、好みの具を巻いてくれるのを待つ時間は至福の時でしたね。
そういえば、世界遺産マニアです
そもそも文化遺産のない国には行こうと思わない主義でした。大人になってから南の島とか行くようになったけど、ナイアガラの滝のような自然遺産も興味がなく。人間の叡智を終結させた文化的遺産や建築物に興味がそそられるタイプ。世界遺産マニアには色々あります。もちろんメキシコへはマヤ文明の跡地とテオティワカン。世界遺産に興味ない人はなんじゃそれ、って感じでしょうけど、ディズニーシーにもあるし、トゥームレイダーのゲームにも出てきた遺跡だもんね。
朗報。コロナ1本100円です(安)
アトランタ経由→カンクン→メリダ→オアハカ→メキシコシティ
・日本ではちょっとオシャレなイメージあったけど(違う?)コロナ現地では100円。水みたいなもん。にも関わらず下戸の妹との旅だったので飲む機会皆無。何かのイベントで急に飲んで、酔っ払って帰宅し、ここって治安が良くないね~と日頃話していた宿のドアに鍵を外から挿したまま朝まで爆睡していた。何事もなくて本当によかった
・カンクンは世界のセレブから愛されるカリブ海のリゾート地。欧米人達の逞しく輝く裸体を目の当たりにしてうっとり。ふと傍らを見やると、宿で声を掛けられて連れ添って来た日本人男性2人組がおもむろに水着になるところ。その、あまりに薄く貧相な身体付きを見て、言葉も交わさずわたし達姉妹は帰宅した。敢えて負け戦に挑む必要はない
・経由地の感想だけどアトランタで1泊。生まれて初めて訪れる、会う人全員が黒人の土地。モールでVICTORIA’S SECRETの下着を大量購入していたらつい夜も更け。真っ暗な道を駅まで帰る道すがら、時折2メートル級の素晴らしい筋肉をつけた黒人とすれ違う。今何かトラブルがあったら100%わたしは勝てない。地球には生まれながらにして弱い人間と強い人間がいる。。と神に平等に作られていないことを実感した。この体格差を乗り越えてオリンピックで勝とうなんぞ土台無理
・公的な建物がどれも壮大で素晴らしく素敵だった
・ホテルやカフェ、色んな場所のインテリアのセンスがとても良かった。原色を多用した色彩感覚に惚れ惚れ
・サボテンは食べると美味しい
・なぜ、ルチャリブレ(プロレス)とサッカーを見逃したのだろう
・独立記念日が最高に盛り上がる。前夜に華々しい花火でお祝い。当日は盛大な軍事パレード。ものすごく長いがカッコ良くて見てて飽きない。道端で警備中の戦車に頼めば乗せてもらえるゆるさに、日本人のわたしはハラハラした。翌日から軍人さんに恋をした。制服効果
・「コンドルは飛んでゆく」を吹く大道芸人を見かけた。まぁこの地なら地理的にもだいぶ近いしな(ペルー発祥の歌)…と納得しながら、あの歌を銀座で聞くことの違和感を改めて振り返った。衣装も日本と親和性ゼロだしな