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本を読むのが好きです。小学生の時は推理小説を読むことが好きでした。中学生から大学生まではほとんど本を読みませんでした。社会人になり2年目のころ、24歳のころからビジネスに関する本を読み始めるようになりました。きっかけは、漠然と次のキャリアを考え始めていたためです。目に入る本を片っ端から買いました。
その中でレバレッジリーディング(著:本田直之)という本に出会いました。
この本に出会い人生が変わりました。
<印象的な言葉>~引用:レバレッジリーディング~
「人間は書物を通じて、人の一生を数時間で疑似体験できる。だから、本を読め、生涯勉強し続けなさい」ビジネス書には世界的な経営者や、さまざまなビジネスで成功した人のノウハウが詰まっています。汗水たらし、血のにじむような努力をした他の人の数十年分の試行錯誤の軌跡が、ほんの数時間で理解できるよう、本の中には情報が整理されているのです。練習をしない一流のプロスポーツ選手が存在しないように、読書をしない一流のビジネスパーソンもまた存在しないのです。もちろん「一流の経営者になったから本を読む」のではありません。彼らは無名の時代から本を読んできたからこそ成功できたのであり、そして、現在も読書を続けることで、一流であり続けているのです。
・読書を投資活動として捉える
・読書をしない一流のビジネスパーソンは存在しない
・合わない本はすぐに読むのをやめて捨てる
・線を引いたところを抜粋した「レバレッジメモ」をワードで作る
・メモは常に持ち歩き、空き時間に何度も読む
・基本的に一度読んだ本は、よほどの良書でない限り、もう読み返さない
~引用終わり~
たくさんの本と出会う中で、自分が好きな思考の人、好きでない思考の人が明確にわかるようになってきました。好きな思考の人は生き方も含め好きになりました。それらの本の内容をワードで打ち込み、何度も読み返しました。本を読んでその著者の生き方、思考に恋をしました。本にはその人の考え、行動指針が凝縮されています、その人を理解し、その人だったらこうするだろうなと考え真似をする、近づけるように考える、その人の考え、気持ちにリンクすることはとても楽しいです。
好きになった人はほんのわずか、一番好きな人はたった2人(大前研一氏、高城剛氏)。大前研一氏の著書は100冊以上、そのほとんどを読みました。大前研一氏の学校にも行きました、高城剛氏の講演にも何度も行きました。全く違う職業、考え方の2人の共通点は、人生を徹底的に楽しむこと。実際に海外の現地に行き、出会い、感じて、戦い、日本、日本人を俯瞰的に見ながら、グローバルを語ることです。この2人の影響を受けて私はいまバンコクで人生を徹底的に楽しみながら、海外という地に住み、いろいろな方と出会い、感じて、戦っています。(まだまだ語れるレベルではありませんが 汗)
一番影響を受けた本⇒左/大前研一:サラリーマンサバイバル 右/高城剛:ヤバいぜっ!デジタル日本
何十、何百という人、思考、人生と出会える本を読むことはとても楽しく、また出会うためにひたすらに多数と向かい合う、行動するという作業は、さながら恋人を探す恋愛活動と同様のプロセスだと感じています。いい恋愛は人生を変えると考えています。いい本との出会い、素敵な思考、憧れの人の思考との出会いも同様に人生を変えると考えています。その作業は知的好奇心を刺激し、いつでも、何歳でもワクワクする行為です。
人は人から影響を受けます。強い影響は行動に移ります。
私はウィリアムジェームズの下記言葉を松井秀喜氏の著書、「不動心」で見てからとても好きです
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
思考に恋をする人を探し、その人のことを一生懸命に話す。人生にリンクし、自分の人生をリンクさせてみる。
そんな人生の楽しみ方どうでしょう?