amazonの海外発送を使ってみたら、すげー

 

3日前に、アナログ、本回帰のブログを書きました。調べてるときにamazonの海外郵便の記事を見たのでためしに頼んでみた。

 

DACOブログの記事2013年当時だと、1件当たり1,900円、1冊あたり300円だから高いだろうなと思っていたが、実際にamazonの直近のサイトを見たら1件当たり500円、1冊あたり追加で400円、合計900円だったので大幅に安くなってる!

キャプチャ

高城剛、空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?(ドローンの本)

 

すぐ読めて感動。実験的試みなので新刊だから紀伊国屋いけばあるのでは?というのは気にしないでご愛嬌。

あと関税かからなかった!!いままで本実家から送付してもらうとそこが難点だったけど。ただ、1冊だけだからかもしれない、今度まとめて買って、関税かからないんだったらこれからはずっとamazonだな。と思ってます。

 

そんな本をがーっと読んだ。気になった部分だけメモ

3Dロボティクスのドローンにも、日本製部品がたくさん採用されている。そのためか、クリス・アンダーソンは僕にこう尋ねてきた。

「なぜ日本には、ドローンメーカーがないのか?」

僕の答えは、「挑戦を拒む保守性」と「プロデュース能力の欠如」だった。そして、マーケットを理解できていないので、マーケティング能力も残念ながら大変低いと感じる。確かに、日本には技術的に優れている分野もまだまだある。だが、それをバランスよく集め、1つの製品にまとめてユーザーに伝える能力が圧倒的にかけているのだ。また、最先端の技術を素早く製品化し、他社に先駆けて市場に送り出すスピード感もない。そのため、コンセプトを打ち出すのが上手な3Dロボティクスや、圧倒的な開発速度を誇るDJIに水をあけられてしまっているどころか、現状、何も生んでいない。いまはまだ多くのパーツを供給できているが、それが時間とともに縮小していることも、多くの人は理解している。それでも新しい可能性に挑戦する企業はほとんど見受けられない。

 

本最高、感じることが多々ありました。

個人的にはドローンのことがまだしっくりきてなくてフムフムという感じでした。ただ、当該コメントは日本のこれからの産業について非常に考えさせれらるコメントだなと思いました。

 

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