スペインの分子料理の最初となったレストランエルブリで修業を積んだインド人オーナーの店

 

チットロムの駅から少し離れたところランスワンにあります。

アジアNo1レストランの参照ページ。

 

分子料理がそもそも初体験だったので妻と楽しんできました。日本でも日本橋のマンダリンで食べられるのは知ってたけどまだあんまり数はないね。前友人がマンダリンで食べてて「なんかよくわからなかった。足らなかった」みたいな意見を聞いて特段その他の事前情報はまったくなく望む。

 

予約いっぱいだったけど、開店時間の18時に行けたら入れたよ

 

とりあえず明後日にでも行こう、予約しようと思って電話したら受付では5月末まで予約でいっぱいです。。とのこと。まー、予約以外の席もあるだろうと軽い気持ちで開店時間の18時に現地に行ってみる。そしたら入れた。行きたいと思ってる方保証はできませんがそんな感じですよ。ただし、一番高い3,500バーツのコースしかチョイスできませんのでご注意を。(下は1,800と2,500があるらしい)がっつり楽しみたかったので私たちはよかったですが。

 

分子料理は食のエンターテイメント

 

詳細はネタバレになるのであまり書きませんし、写真も上げませんが、「おいしかった!」ではなく、「驚きがあって面白かった!」という初めての感覚をレストランで持ちました。非常に新鮮で楽しかったです

 

一軒家レストランで目の届く範囲、日本びいきのシェフがテーブルに挨拶に来る

 

いつもそうなのかはわかりませんが、気軽に挨拶に来てくれました。非常に気さくで日本に造詣が深い方でした。実際にコースも日本の素材、食器、インスピレーションをうけて、それとインド料理を混ぜた不思議なものばかり。

 

2020年にはこちらの店をたたみ、福岡の糸島でお店を始めると公言しているシェフ。インド人なんですけどね、バンコクで大成功。修業はエルブリだからスペインだよね。不思議な人だ。おもしろかった。

 

目の届く範囲でお客様をもてなす。そんな形式にも感動。素晴らしい経験でした。

 

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