妻とモテ論について議論する毎日
男性、女性双方の視点から。上品な話から、下世話な話まで(下世話っつーかチャライ感じかな)2人とも、対異性に対する心理学に興味があるので話はいつも大盛り上がり。
モテたいっていう欲求って、何歳になってもあるまたはあった方がいいと思っています。それがなくなると男らしく、女らしくなくなるのかなって。
無理するとかじゃなくて、結婚してずっと一緒にいる人への礼儀みたいな。かっこつけていることが。
あと、モテるっていうのは必ずしも、異性に好かれて付き合って××みたいなのじゃなくて、「単純に素敵だな」、「あんな人と付き合いたいな」、「あんな人と遊んでみたいな」、「あんな素敵な人と結婚できて幸せだな」とその他の異性にうっすらと思ってもらって憧れるみたいな。
そんなパートナーだったらお互い鼻が高いですよね。そんな感じ。理想論からのスタートです。
テーマありすぎるけど、昨日の話だとこんな感じ
市場でモテる男とパートナーにしてかっこいい男はまた違う #moribafamily
— 森場忠和 #tadakazumoriba (@tadakazumoriba) 2016年2月24日
妻の知り合いで、自炊をするっていう30代の男の人がいたらしいです。1年に数回だけ、うわーーーともつ鍋が食べたくなる。そのときに最高のもつを自分で仕入れて、作って、もつ鍋を作って食べる。こだわりの男。それだけ。1年で自炊するときはもつ鍋しか作らない。それ以外は一切やらない
ありますよね?独身だと作る人。え?もつ鍋だけは珍しいな、確かに
それを聞いて当時の妻は
「もつ、私も好き!そんなにこだわりを持ってる人って素敵だ!」と思ったらしい。
でも、実際よくよく考えたら、もつ鍋しか作らない?、自炊それだけ?その他は何もしてくれないのかな。と思ってみたり。こだわりがいいのはいいけど、超高いもつ鍋とか作られても困るし。と長く付き合っていくことを考えるとなんか微妙だな、変なこだわりあるし。
と思ったらしい。それならよっぽど何もできないで、パートナーになってからいろいろ初めて挑戦してもらった方がうれしい。変なこだわりがあるとなんかねーみたいな。
わかるー!って人いる?このニュアンス。なかなかわからないよね。
このわからない微妙なニュアンスがたまらなくいいし、盛り上がるんだよね
こだわりはいいんだけど、モテる王道のこだわりと、あれ?みたいなのがある
あくまで最大公約数的にですよ、ただ一つの正解はないけど、これは基本的にはきついなみたいなのがある。上のもつ鍋はどちらかといったらきつい方なのかもしれません。今回のを参考に周りの女性にも聞いてみてください。
そんなとことの繰り返しで、いろいろ考えていると面白いです。いつもこんな話してます。
キャラがある!とか人それぞれ!みたいな否定をする人の話はつまらないので議論しません。
パターンがある程度あるんです。それを考えて自分を変えるよう努力する過程が面白いんです。てか、相手を気遣ってモテても誰も損しないから批判されることもないし。
モテる人、特に大人でモテる人(10代とかはあんまり関係ないかも)は天然ではなく、意識的にその行動をしているんです。意識的にというのは無理してるんだじゃなくて、意識して、自然になり、それが習慣になるということです。
王道の習慣を生活に取り入れてみる
今後いろいろ書いていきたいですが、知り合いの若手経営者めがけて、是非おすすめの習慣を2つ書いてみたいと思います。あまりに当たり前すぎて拍子抜けすると思いますが、意識しないとなかなかできないんです。人間は意識でできてますからw
・会った時に女性の身につけているモノを褒める、褒めるのが難しかったら興味を持って聞いてみる
(人は自分の持っているモノを自ら選んでいます、また愛着があります。それに興味を持ってもらうとうれしいです。男性が時計いいですねと言われたらうれしいですよね。褒められても誰も損しません)
・飲み会でよそってわける類のものが出てきたら、女性より先に自分がよそる係になる
(わけるのは女性の仕事、というのは家事は女性みたいな偉そうなイメージがあります。男性にでもよそってもらったらうれしい。簡単に相手のためにできることです)
いろいろ日々勉強です。妻とはいつもこんな話