Wisdom2.0がずっと気になる

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詳細は前こちらで書いたので割愛→Wisdom 2.0,マインドフルネスが気になる件

なんかHP超よくなってる。トップページの動画日本の太鼓とか、和室に座って話するのが入っている、日本チャンスじゃない?

 

世界を変えたインターネット、そのインターネットの未来を支える人たちが、スピードが上がりフラットになった世の中に感謝しながらも、逆に上がりすぎたスピードに対して、アンチテーゼを唱えるためのイベント。

ポイントは、僧侶とか、まったくビジネスと関係のない人たちが心の安らぎが重要だ、とか言うのではなくビジネスの最前線の現場、特にITの人たちが唱えることに意味がある。

 

動画中に登場するのはさとりを開く系、マインドフルネス、禅系の人だった。

 

いや、これ日本の人誰か出るの?精神性、禅だったら日本人が話したほうがいいでしょ

 

上にも書いたけど、精神性の専門家でなく、通常、ビジネスをやっている日本人がね。いまは専門家が全面的に出ているのかもしれないけど、バランスが大事だから

 

良くも悪くも、アメリカって行動、全体の流れのキャッチの仕方が早い。

いろいろな人がいろいろな意見を持ち、アウトプットを出すのはいい。

 

うえでも書いたけど、ITのスピードとスローライフ、自分たちで始めて自分たちでスローにする、マッチポンプじゃね?とか思うけど、まー多少理にはかなってる。開催はカリフォルニア。

 

そんな禅、何の奇遇かわからないけど、昨日図書館で禅の本に急に呼ばれて借りてきた

こんなの前はやってたよね

スティーブジョブスが禅を学び大事にしていたことはいまや有名。ただ、日本人はどこまで理解できていて知っているのかは疑問。

日本起源かはよくわからないけど、もし日本起源で、日本文化に根付くものであるなrあ、外国人が理解して外国人に定義されるのってなんかなって感じ。。

 

wiki

(ぜん)は、大乗仏教の一派である「禅宗」(ぜんしゅう)の略[1][2]、もしくはサンスクリット語のdhyānaの音写「禅那」の略[1][2]。また「座禅」(「坐禅」)の略としての意もある[3]。本項では宗派についての「禅」(禅宗)について述べる。

南インド出身で中国にわたった達磨が祖で、坐禅を基本的な修行形態とする。ただし、坐禅そのものは古くから仏教の基本的実践の重要な徳目であり、坐禅を中心に行う仏教集団が「禅宗」と呼称され始めたのは中国の唐代末期からである。こうして宗派として確立されると、その起源を求める声が高まり、さかのぼって初祖とされたのが達磨である。それ故、歴史上の達磨による直接的な著作は存在が認められていない。伝承上の達磨のもたらしたとする禅は部派仏教における禅とは異なり、了義[4]大乗の禅である。

中国禅はからにかけて発展したが、の時代に入ると衰退していった。日本に純粋な禅宗が伝えられたのは鎌倉時代であり、室町時代幕府の庇護の下で発展した。明治維新以降は、鈴木大拙により日本の禅が世界に伝えられた。

禅宗諸派において、自宗と自宗以外のすべての教宗とを区別する意味で「禅宗」と自称する。参照

 

ちょっと調べたらインドスタートで世界的には日本で醸成された考えが浸透しつつあるみたいな

」とは何か?

このことについては、どうやら「言葉では表せない、体験的に得る何か」「悟ること」以外に、明確に定義づけできそうにないようです。

言葉や文字で伝えられる以外の仏陀の心を伝えるというのが、禅の始まりなのです。

しかし、「」が私たちの根底にあるからこそ、言葉ではなく、相手の気持ちを察し、態度や表情で自己表現をすることを好む日本人の傾向を生んだように思います。

」の基本は、坐禅による瞑想修行です。

禅

坐禅は、姿勢を正して座ったままの姿勢で精神統一を図り、悟りを得るという、禅の最も基本になる修行法です。

ここからわかるのは、「」とは、内なる自分を徹底的に探求し、各々が各々の「悟り」を得ることです。

ですから、言うまでもなく、キリスト教のように、「神がこう言っている」という、具体的な何かを正しいとしません。

教典もなく、「誰がどのような悟りを得たか」ということを後世に伝えることも無意味である、それが「」の根本的な考えにはあるのだと思います。

それは、私たちが持つ静かな気質、感情を表に現さない国民性を築き上げています。

更に、自分を飾る余計なものをそぎ落とす、いわば究極の「ミニマリズム」でもあります。

あのスティーブ・ジョブズも「」の世界を愛し、仕様を究極にシンプルにしたiPhoneやiPadを開発したのも、頷ける話だと思います。 参照

 

うん、禅そのものっていうよりは、

「日本人としての禅への考え方、禅観」みたいなのがプレゼンテーショントピックとしてはおもしろそうですね。

文化とも重なり合って。

禅 プラス 日本人 プラス ビジネスマン プラス 英語 プラス プレゼン

になんか無限の可能性を感じる、直感的だけど。最初の文字が禅ではない何かでもいい。

 

wisdom2.0に出よう。目標ができた。

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