携わっていたことが自慢になる会社、そして志高き会社ユーグレナ
なんか、日本で今すごいらしいですね?テレビCMとか。バンコクではまだ聞かないけど、あと日本のテレビは見ていないのであんま知らないんですが友人がすごいっていっていました。
前ここでユーグレナに関しては触れました→私が会計士のIPO(上場支援)業務が大好きな理由
ユーグレナのネットの記事で共感するものがあったので共有
注意してみているわけではないのですがたまたま飛び込んできたので共有、キーワードの言葉がすごいいい。記者もいいのかも。久々に出雲さんの記事を見たんですが、胸を打たれました。感動しました。彼はまだまだ先を見て走っている、非常に刺激的です。
感じた思考のトピック
- 飛び込んでみるやってみるベンチャー精神
- 開業率、起業を盛り上げて日本を創っていく先陣を切ること
- なにより、大国アメリカを食ってやろうという気概と、愛国心、負けん気
- そして、愛するもの、誇りを持つ事業を行う楽しさと、ワクワク感。
やるな、半端ない、事業への思い、志の置き方が企業の強さをつくり、起業のつらさを帳消しにする。そんな代表的な例です。まだ道半ばだと思いますが、いままで出会った起業家の中で群を抜く、ぶれなさであると考えています。(普通ユーグレナに人生かけないでしょ)
一度は短期間ながらも銀行に入り、そこから進路を変更するのは、期間は短いながらもとてつもない思考の変換、周りとの関係の変化による圧力もあったと思います。リスペクト
以下は参照
計画通りにやってもイノベーションは生まれない
開業率を今の2倍の10%に上げる、その結果をやる前から議論していても仕方ない
アメリカの自動車王であるヘンリー・フォードも言っていますけど、絶対うまくいくビジネスをやるんだったら、自動車なんかじゃなくて馬車で事業を始めたほうがいいわけですよ。速く長距離を移動するためには高品質の馬車を開発をするのが普通じゃないですか。みんな速い馬車がほしいとは言ってたのだから。誰も自動車なんてほしいとは言わなかった。でも歴史が証明しているのは、自動車のほうが結果としてみんなが求めていたものだった、と。それが破壊的なイノベーションというもので、我々の生活が大きく変わったんですよね。
みんなが納得してやってると、ずっと馬のままなんですよ。馬社会から、全く新しい社会に劇的に生活が変わって便利になる。そういう跳躍がどうやって起こるか。今の日本は、あまりにも利害関係者が多くなりすぎていて、みんなでコンセンサスを取って、さあやりましょうなんてやってる頃には、もう跳躍は実現できなくなっているんです。
農芸化学は日本が最先端、いま走らないと追い抜かれる
いまならアメリカを突き放せる
でも出雲さん、もし失敗したら、どうするんですか?
矢沢永吉さんのファンって素敵な方が多いですよね。この間、永ちゃんの熱狂的なファンの方がやっているラーメン屋さんに行ってきたからこんな話をしてるんですけどね(笑)。矢沢さんのファンの方って音楽の世界で頑張った人たちもいるわけですよね。全員が全員は矢沢永吉にはなれなかったし、なれないんですけど、でも、自分は若いときに1度は永ちゃんと同じくらいに音楽に一生懸命没頭して好きなこととして最後までやり切ったんだと。その上で永ちゃんをみんなで応援しようとなっているのがファンですよね。その上で、「俺のラーメンには気合が入ってる。俺が作ってるラーメンを永ちゃんがおいしいって言ってくれれば、人生それでいいんだ」という。みんなで永ちゃんを応援し、自分も頑張る。頑張ろうっていうメッセージを好きな人からもらえるっていうのが、すごくいいっていうことを、そのラーメン屋の方はおっしゃっていて。
ですから、また一番最初の話しに戻るんですけどね、起業で失敗したらどうするのって皆さんからよく聞かれますが、入り口から失敗を考えてはいないんですよ。成功するとか失敗するとかじゃなくて、実現したい好きなことがあるかどうかなんです。好きじゃないのに、ただ儲かりそうだからと言ってやると、えらいことになりますよ。好きなことがあるっていうのが、最上の、最高の状態なんです。好きなことがある。これを潰さない社会にしていくというのが、本当にイノベーションを生み出しやすくする最大のポイントだと思うんです。
あと海外在住の日本人増えてるらしいよ
タイも過去最高人数
でも、全然足りない。
海外で働くことがすべてではないと思うけど、少ないこと、まだやれる幅が大きいことは感じる。イノベーションの幅が広いし、少ないということはそれだけチャンスが眠っていると個人的には思う。
研究形、ユーグレナの起業事例はもちろん見習うべきだし、リスペクトだけど、海外でこそイノベーションを作ることができる業種はたくさんあるはず。
イノベーションを起こす人材が事業を起こせば。いま海外にいるとそう思います。
21世紀の日本人、どうやって世界に影響を与えていこうか、やれるかやれないか、とかじゃなく、出雲さんの書いているようにまず目標ありきで、みながあまり手をつけていない方向にまずは行動!
そこにチャンスがあると直感的には思います。