裏原ブームって本当に狭い範囲で、短い期間の流行だった

 

APE、UNDERCOVERのショップNOWHEREがオープンしたのが1993年。
NEIBORHOODがオープンしたのが1994年。

別に誰も定義づけしていないですが、

だいたい、1995年~2000年くらいで東京の原宿の半径500メートルくらいの

中でのブームだったのかなと。

 

1993年当時、私はまだ11歳。
裏原に触れたのは中学生の時の塾の友達の影響。
当時友達は、塾にポーターのタンカー(3way)で来てました。

好きなブランドは、APE,UNDERCOVER,MILKBOY、好きな人形はCUBLIC
好きなスポーツは総合格闘技でした。

 

その友達の影響をモロに受けて、
高校になって、自由に時間が出来てから裏原に入り浸りました。

 

裏原のアンダーグラウンド感がたまらない

 

高校生の時期は、1998年から2001年、裏原が相当アンダーグラウンドで、
一部の人しか買えなかった初期から少しずつ買えるようになり、
かつ、同時並行的に、スケーター系のブランド(Hectic,X-LARGE,Doarat,SILASなどが台頭してきたころ)

そのころのテンションはここら辺のブログに、

臨場感を持って、詳細が書かれていてたまらないです

裏原宿系ブランドが流行した時代を振り返る

 

裏原のトレンドはいつもキムタクから作られていた

 

キムタクはいつもカリスマ

今でもカリスマ。(カリスマって言葉自体が古い?w)

 

彼の行動、発言、服装、髪形。

彼の黄金時代(1995年から2005年くらいと定義)のすべてに、

我々世代は無意識に影響を受けていると勝手に思っています。

 

それは、裏原系はもちろんのこと、

ホスト系、ギャル男系、サーファー系でさえも。

その幅がすごい。すごい、すごすぎる!(キムタク、パラパラも踊ってましたね)

当時の画像を見ると、いまみても青ざめるくらいカッコいい。

(ドラマで言うと、1997年のギフトから、ラブジェネ、Beautiful Lifeをへての

2001年のHEROまでが個人的にツボです)

 

とにかく、キムタクが来たものは流行る、欲しい、
値段があがる。

一例をあげただけでも

APEのカモフラ柄ジャケット
ROLEX エクスプローラー1
ポーターのタンカー
APEのレザーダウンジャケット
ゴローズのアクセサリー
レッドウィング

と多数、下記まとめがありましたので好きな人はどうぞ。
木村拓哉が流行らせた。これまでの歴史【画像多数有り!】

 

ということで、大好きな裏原、当時はまだネット時代でなかったため、

ネットの情報をいま探しても意外と情報が出てこないんですよね。

まーそのアングラ感がいまでも好きなんですけど。

ないのでいろいろ書いてみました。

 

ちなみにBOON復刻版、今年から出てます

当時一世を風靡したモデル、デザイナーの30代後半から40代前半の今が見れます。

たまらないです。

 

最後に、当時の流行った、好きだったキーワードを思いつく限り、勝手にひたすらに羅列してみます。

うわーーーーーー!あったなーーーーー!懐かしくてたまんねーーーーー!

と感じるあなたは立派な裏原系。今度語り合いましょう。

キーワードをひたすら言い合う裏原ワード言い合いごっことかバカみたいにしたいですね

 

【時代が見えるキーワード】

人:

藤原ヒロシ、いしだ壱成、広末涼子、ともさかりえ、加藤あい、サーフェン智、一色紗英、藤井フミヤ

NIGO,JONIO,滝沢伸介、井上三太、熊谷隆志、野口強、

Hi-standard,BRAHMAN,SKA SKA CLUB,KEMURI

山嵐、窪塚洋介、降谷健志

 

モノ・ブランド:

AIR MAX95、レッドウィング、ノースウェイブ、エアジョーダン、ゴローズ、

BOON.GET ON,HECTIC,SARCASTIC

SILAS,X-LARGE,DOARAT,UNDERCOVER,APE,DENIM,DEPT,HEAD PORTER,NEIBORHOOD,

WTAPS,no.44,REVOLVER,M&M,GRAVIS,ALLSTAR,MAD FOOT,RECON,KAWS,FUTURE,GDC,Patagonia

Karrimor,Good Enough,AFFA,,TOKYO TRIBE2,SARUTシャツ、

 

 

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