体は休んでいるときに作られるby魔裟斗さんの土居トレーナー

格闘家の魔裟斗さんのyoutubeが好きです。40代の魔裟斗さんの体がすごい、そして単純にかっこいい。現役の格闘家時代の彼を見ていて、その時から好きですが、いまも好きです。体を鍛える、格闘家としての視点、アドバイスをするということはもちろん、おしゃれ・ライフスタイル、そして家族との時間が垣間見れることが好きです。

これだけの男が家族を愛して、かっこよくて、そして体もバキバキに鍛えている、というのを見ているととても自分のモチベーションになります。

翻って、3日前に出ていた、土居トレーナーとの対談動画を見ていました。魔裟斗の体を作る中で、特に寝る時間、睡眠時間を重視して、トレーニングを指導していた、というか格闘技をやっている以外の時間をどう使うかという点を特に指摘していました。これは魔裟斗さんもその他の動画でもよくいっているのですが、練習をがんばるのは当たり前、それ以外の時間をどう使うかが大事。だから24時間格闘技のことを考えていたということをよくいいます。

体を使う、それが仕事なのだから当たり前だろ、というようなことを思う人がいますが、本当にそうでしょうか?頭を使う人にも全く同じことがいえるのかなと思います。ですので、プロ意識ともいわれる、その健康意識についてはとても大事な言葉たくさん含まれていると個人的には思います。

そして、ビジネス観点というかビジネスマンとしては中谷彰宏さんの本を思い出して久しぶりにメモを見返しました。睡眠の重要性というか人生の向き合い方の重要性をいつも端的に書いていると思います。ぶれない気持ちを作ることが日々大事なんだなーというのを改めて思います。

他人の睡眠時間に惑わされない。実力社会で生きていない人は「睡眠時間の短さ」を自慢します。仕事のできる人で、そんなことを言う人はほとんどいません。そもそも睡眠時間の話題は出てこないのです。その考え方を変えないと、生き方は変わりません。受験勉強をしていた頃は、昨日何時間寝たとか寝ないとか、睡眠時間の短さを競い合っていました。それは子供の世界です。そこから早く抜け出して、大人の真剣勝負の世界に入っていくことです。

成功している人で「夜、強い」という人はいません。成功している人は、高齢者でなくても10時には寝てしまいます。だから「深夜番組を生で見たことがないんです」という人が多いのです。TVの話をしても10時以降の番組を本当に知らないのです。
目を閉じるだけで体は休まる
眠れないときには、とりあえず目は休めようと考えましょう。日常生活の中で五感の9割以上を視覚情報に頼っています。目は,耳や鼻より9倍疲れているのです。疲れている目を閉じるだけで、体は休まります。目は脳に近いところにあるので、目を休ませることで脳も休むことができるのです。

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